おすすめ観光スポット・観光地

門司港レトロの散策!欧風建築とアンティークショップめぐり&焼きカレー

門司港レトロは、下関や北九州を訪れたなら、ぜひ足を延ばしたいおすすめの観光スポットです。

JR門司港駅周辺に外国貿易で栄えた大正時代のレトロ調建築物や女性に人気のおしゃれな小物雑貨店、土産物屋などがあります。

名物の焼カレーもおすすめです。アクセスが良く、小じんまりとまとまっているので半日ぐらいの観光にぴったりの場所です。関門海峡や、夜のイルミネーションも綺麗ですよ。

スポンサーリンク

門司港レトロへのアクセス

・自家用車
九州自動車道「門司港I.C.」で降りる。門司港レトロエリアまでは約5分
・JR(門司港)
JR鹿児島本線「門司港駅」下車。
・高速バス
北九州空港から北九州空港よりエアポートバス、レトロ桟橋通り下車。(36分700円)

門司港レトロ周辺観光案内板

門司港レトロ周辺のオススメ観光スポットの場所は下記の案内写真をご覧ください。

門司港ロケ地マップ

門司港周辺では、多くの映画が撮影されているようです。映画好きの方にはロケ地巡りもおすすめですね。

焼きカレー

ベアーフルーツ)

上戸彩さんが紹介したりB級グルメとしても全国区で知られている「焼きカレー」。

「焼きカレー」は、昭和30年代門司港周辺の喫茶店でまかない料理として始まったそうです。門司港を訪れたなら、一度は焼きカレーを食べてみたいですね。

第 1回焼カレー倶楽部のコンテストで第1地位を獲得したお店。スーパー焼きカレーは、上戸彩さんに人生最後の日に食べたいものとして紹介されたそうです。 BEAR FRUITSは、上戸彩さん以外にも様々なテレビや雑誌で多く取り上げられています。いつも行列ができているので30分程度は待つつもりで行きましょう。 場所は、門司港駅の海側、徒歩1分、駅より信号を渡った門司港センタービル1Fです。
住所:福岡県北九州市門司区西海岸1-4-7 門司港センタービル1F
営業時間:11:00 ~ 23:00
ラストオーダー: 22:30

の前には、偶然人がいませんが、お昼時などはいつも行列のできる人気の焼きカレー店です。

BEAR FRUITS(ベアーフルーツ)メニュー

メニューで一番人気は、スーパー焼きカレー!サラダ、ドリンク、スープが付いたセットメニューもあります。

ベアーフルーツのクチコミ評価(管理人)

門司港駅に13時頃到着。駅前の道路沿いにある「ベアーフルーツ」の店先には10人程度待っていました。

とりあえず、店先の順番待ちの用紙に名前を書きました。最低でも30分程度は待つとのことで、門司港駅(工事中)など周辺をぶらぶら。残念ながら、門司港駅は工事中で景観を楽しむことはできませんでした。周辺を歩いていると、焼きカレー屋さんが3軒程ありました。しかし、行列のできている店はここだけ。雑誌等で紹介されているのか、美味しいからなのかは良くわかりませんが・・・

漸く、30分程度待って入店。店内はそれ程広くはありません。小さなテーブルに二人で座りました。二人とも店先の立て看板のメニューを見て決めていたDセット1400円(サラダとドリンク付)を注文。値段は大阪のカレーと比べると安くはありません。因みに、スーパー焼きカレーの単品は850円でした。

今回、初めて焼きカレーを食べましたが、熱々のチーズとカレーの相性はいい感じです。でも、B級グルメ感は否めませんね。カレーは、思った程濃厚でなく辛くもなかったです。途中からスパイスを振りかけて丁度いい感じでした。辛いカレーや濃厚なカレーに慣れている方には物足りないかもしれません。女性やお子様にはいいでしょう。ドリンクは、ラッシーのマンゴーかグァバの2種類から選べるのですが、迷わず大好物のマンゴーにしました。これはさっぱりしていて美味しかったです。

焼きカレーは、驚くほど美味しいとまでは言いませんが、また門司港に来たらやっぱり食べたいですね!

手作りケーキとカレーの店 ドルチェ

ドルチェの焼きカレーは野菜と卵、10種類以上のスパイスが入った自家製カレー。
住所:門司港港町6-12

門司港レトロ焼カレー店

門司港レトロ焼カレー店

門司港レトロ焼カレー店

茶寮別館(もじこうさりょうべっかん)

門司港茶寮別館は、門司港レトロ駐車場の前にあります。門司港駅から少し離れていますが、近くに門司港レトロ展望室やレンタサイクルが近くにあります。

門司港レトロ散策

ブルーウィングもじ

全国で最大級の歩行者専用のはね橋です。門司港の第一船だまりの入口付近にあり、橋が跳ね上がることによって船を通すようにしています。今回たまたま、はね橋があがるところだったので、その様子を見ることができました。橋はゆっくり時間をかけて跳ね上がります。初めて見たので結構おもしろかったです。10時から16時まで1時間に1回跳ね上がるので結構見るチャンスはありそうですね。この付近から見える関門海峡、関門大橋も綺麗なのでオススメです。

新海運ビル・九港ビルのショップ

国道199号線沿いにある木造3階建ての新海運ビルと九港ビルには、アンティークショップ、個性的なセレクトショップ、カフェなどが入っています。建物の中のレトロで可愛くて不思議な空間です。女子はわくわくすることでしょうね。

門司港レトロの洋館巡り

北九州市立国際友好記念図書館

北九州市と中国・大連市の友好都市15周年を記念して建てられた洋館です。国際友好記念図書館の一 階はレストラン、二階は中国・東アジアの文献を収蔵した図書館、三階は資料展示室となっています。入館無料なので、訪れた際は中に入ってみてくださいね。

旧大阪商船

八角形の塔屋オレンジ色の外観が美しい洋館です。以前は燈台の役割も果たしていたというだけあって、八角形の塔屋が遠くからでも目立ちますね。一階は待合室1階は海峡ロマンホー ル、2階は『わたせせいぞうと海のギャラリー』と門司港アート村ギャラリー「港のマチエール」になっています。

  • 住所:福岡県北九州市門司区港町7-18
  • 駐車場:なし
  • 営業時間 : 9:00〜17:00
  • 休館日 : 年中無休
  • 料金 : 無料
    わたせせいぞうギャラリーのみ有料 。大人:100円 子供:50円

旧門司三井倶楽部(重要文化財)

大正10年、三井物産の接客・宿泊施設として建てられた洋館です。1階は、レストランとイベントホール。2階はアインシュタインメモリアルルームと門司出身の女流作家林芙美子の資料室があります。

旧門司税関

明治45年に煉瓦造り瓦葺2階建構造で建設された洋館です。昭和初期までは、税関庁舎として使用されていました。1階は天井吹き抜けの広々としたエ ントランスホール、休憩室、喫茶店「レトロカフェ」、展示室、2階はギャラリーと関門海峡や門司港レトロを一望できる展望室となっています。オススメ!

展望室から眺めた風景

門司港レトロ展望室

展望室は、日本を代表する建築家・黒川紀章氏が設計した高層マンション『レトロハイマート』の31階にあります。高さ103mから関門海峡や門司港レトロの街並みを一望することができます。夜景も非常にきれいで、特にカップルにはオススメ!

九州鉄道記念館

鉄道ファンの方もそうでない方にもおすすめのスポットです。明治時代の客車、運転シミュレーター、九州各地で活躍した歴代の実物車両(8車両)をなどが展示されています。

バナナのたたき売り

おじさんが観光客に声をかけ、バナナのたたき売りをしていました。バナナの叩き売りは、明治時代、台湾から大量に輸入されたバナナが痛む前に門司港につながる桟橋通で売っ ていたのが始まりとされているそうです。

バナナの叩き売り 発祥由来の記より転載
昔を偲べば、大陸、欧州、台湾、国内航路の基幹と、 九州鉄道の発着の基地点として大いに発展した、ここ桟橋通りは往昔の絵巻の一こまとして、 アセチレンの灯のにぶい光の下で、 黄色くうれたばななを戸板にならべ、 だれとはなしに産まれ伝わる名セリフは 大大正初期~昭和十三、四年頃まで不夜城を呈し、 日本国中の旅行者の目を楽しませた。 バナナの叩き売りの風情は門司港の この地桟橋通り付近を発祥の地と由来せし

門司港レトロ写真撮影スポット

人気のバナナマン!

観光客の記念撮影なスポットになっています。因みに、バナナマンの後ろに写っているのは門司港ホテル。

関門海峡大橋が見渡せる海岸線

海賊船 ファンキータイガーカリビアン(ロバート秋山の父経営)

門司港第一船だまりに停泊している海上レストランです。私は食事はしていませんが、結構美味しいとの評判です。

門司港おすすめのホテル

門司港ホテル
大正ロマン薫る港町「門司港レトロ」。対岸下関は水上バスで5分♪
JR門司港駅より徒歩2分 小倉⇒門司港:JR在来線で13分(\280片道) 北九州空港⇒小倉駅:バスで40分
住所:福岡県北九州市門司区港町9―11