Bishamon-do Temple、KYOTO　JAPAN

毘沙門堂（びしゃもんどう）は、京都市山科区にある天台宗の寺院。春は樹齢百余年のシダレザクラが咲き誇り、秋は、参道の石段の紅葉がひと際美しい。

紅葉シーズン中は、参道の石段付近は観光客でとても混雑します。特に、2011年のJR東日本のキャンペーン「そうだ京都、行こう。」以降は人が多いですね。

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毘沙門堂へのアクセス

京阪山科駅から約1.3kmです。少し歩きますがそれほど遠くはありません。天気の良い日なら気持ちよく歩ける距離です！

【電車】JR・京都市営地下鉄山科駅から徒歩20分または京阪電気鉄道京津線京阪山科駅から徒歩20分
【車】名神高速道路京都東ICから約12分

毘沙門堂の詳細情報

住所：京都市山科区安朱稲荷山町18
問合せ先:毘沙門堂　075-581-0328
拝観時間：8：30～17：00
拝観料：境内拝観無料、殿舎･宸殿500円
もみじ祭：2016年11月23日(祝)13:00頃～(同日に千燈会あり 11:00～)
駐車場：無料

毘沙門堂の紅葉

毘沙門堂の一番の見どころは、やはり紅葉です。参道の石段以外にも美しい紅葉が見られるのでぜひ訪れてくださいね。

参道の階段の下の紅葉

背の高い気が多く、紅葉を体全体で感じることができますよ。

天気の良い日は、ここは最高のロケーションです。

赤や黄色に染まった葉に陽射しが当たるとキラキラ光り輝いているようです。

真っ赤に染まるモミジの葉がほんとうに綺麗です。京都の中でもダイナミックな紅葉が近くで見られるスポットですよ。

モミジの葉に陽射しが当たると、淡く透き通るんです。

仁王門(におうもん)

この階段の上にあるのが仁王門です。寛文五年(1665年)に建立された阿吽の二天像が護る。

仁王門は、急峻な石段の上にある本堂への表門にあたります。

勅使門(ちょくしもん)へ続く紅葉の階段

石段の最上部にあるのが勅使門。元禄六年(1693年)に移築完了された檜皮葺きの総門で陛下の行幸、勅旨の代参、並に当門跡門主晋山の大事以外は一切開門されないそうです。

2013年と2015年の2回訪れていますがとても美しいです。10時を過ぎると人が多くなるので、2016年は、早朝に訪れようと思います。

本堂側面から望む弁天堂周辺

晩翠園(ばんすいえん)

谷川の水を引き滝を造った江戸初期の回遊式庭園。

「心字」の裏文字を形取った池に、亀石、千鳥石、座禅石などが配置された名園。