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冬の味覚 かにツアーに行ってきた(夕日ヶ浦温泉 海花亭 花御前)! 日帰りバスツアーは安価で本場のカニが味わえる

冬の味覚と言えば、カニですね。
我が家でお正月休みの恒例行事になっている日帰りカニバスツアーについてご紹介します。
2015年は、夕日ヶ浦温泉の海花亭 花御前でカニを食べるツアーでした。落ちついた大人の隠れ家的な温泉旅館です。

大阪駅に集合してバスで約3時間程度の道程。バスツアーはビールも飲めるし、雪の心配をしなくていいので最高です。

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カニバスツアーのメリット

1.雪道でもスノーータイヤやチェーン必要なし
2.日帰りツアーなら格安(1万円前後)
3.ビール(アルコール)が飲めます。

夕日ヶ浦温泉とは

日本の夕陽百選にも選ばれた夕日の名所です。温泉街には館、民宿は約44軒あります。冬の味覚「かに」料理を楽しむことのできので京阪神から多くの人が訪れます。

近くには、木津温泉、久美浜温泉などもあり、ここと同様、カニ料理を味わうことができます。この辺りは、人気の城崎温泉に比べアクセスがあまり良くないのでバスツアーによる集客が盛んに行われていると思われます。近くには鳴き砂で有名な琴引浜や夕日ヶ浦海水浴場があり夏は海水浴におすすめ。

カニバスツアー

日帰りバスツアーは、朝の集合時間が早いので眠たくてバスの中では睡眠タイムです。そして、眠気から覚めて起きると、辺り一面雪景色!

宮津線の電車。1両編成なんです。カラフルですね。

海花亭 花御前に到着

中に入ると綺麗なお花が生けられていました。

海花亭 花御前の前の道路は綺麗に除雪されていました。

到着して直ぐに食事をする大部屋へ案内されました。私達はお腹もすいて準備万全です。

ここからは、食レポになります。

まず始めに出てきたのは『カニ刺し』です。

爪の中にも身がぎっしりと詰まっています。このあと一口で食べます。みずみずしくて甘くて美味しかったです。

茹でカニ登場。大きさは2Lサイズ。もちろん一人一杯です。

茹でカニは、『カニみそ』が絶品ですよね。関西の料理屋さんでは、このようなカニをなかなか味わうことができません。

カニの身にかにみそを混ぜて食べました。今回の料理の中でこれが一番美味しかった!!

カニすきです。この頃、もうお腹は7分目ぐらいです。(ビールも2本呑んでいるので・・・)が、まだまだ食べます。

かに雑炊です。家でカニ雑炊をする時にはカニの身はほとんどありませんが、今回は、大きなカニの身が入っています。

このあと、デザートも付いていましたが写真を撮り忘れていました。

お腹満腹、大満足のカニ御前でした!!

このあと、自由時間。基本的には温泉タイムですが温泉は混雑していると思ったので散歩へ。

旅館を出て見ると海岸まで近いことがわかり、冬の海を見たくて急ぎ足で海岸へ向かう。

雪の積もっている川岸を先人達について行く。積雪が20cmぐらいあったので、靴の中に雪が入り冷たい。

それ程寒くはなかったが、 冬の日本海は白波が立ち荒波だった。

この後、旅館に足早に戻り、速攻で温泉に浸かった。ほんの10分ぐらいだったが気持ち良かった!

帰路、「かに一番」というお土産処に立ち寄った。

セコガニ400円/杯。大阪で買うより安くて旨そう。

指落ちのかに1万円/杯(カニの足じゃなくて指なんですね!)昼食のカニで十分満足したのでカニは買いませんでした。

『めまろく』をお土産に買いましたが、黒豆とほのかな塩味が美味しかったです。

お土産番外編です。行きの休憩所(西紀サービスエアリア)で買った黒豆パン(180円/ヶ)。これ絶品です。おすすめだよ!パンの表面にギッシリ並ぶ黒豆とパンの相性が絶妙。お土産として人気だそうです。

夕日ヶ浦温泉 海花亭 花御前

新鮮な魚介類が自慢。11月~3月は名物のカニ料理登場。自家源泉の天然温泉(浴槽内のみ循環濾過)は庭園露天風呂の他、姉妹館紫峰閣の展望温泉も利用できる
住所:京都府京丹後市網野町木津193
アクセス: 綾部宮津道から与謝天橋立ICより網野方面へ約40分 最寄駅 夕日ヶ浦木津温泉駅下車送迎(要予約)約5分

かにバスツアーのまとめ

日帰りカニバスツアー(夕日ヶ浦温泉 海花亭 花御前)は、いかがでしたでしょうか?
我が家は、家でカニ鍋をすることもありますが、やっぱり本場、日本海で食べるカニの方が断然美味しいですね♪
私は雪道を運転するのがイヤなので、基本バスツアーを利用することが多いです。バスツアーなら車の運転の心配なくお酒も飲めるし、眠たくなったら寝ることもできます。
バスツアーは、多くの旅行会社の商品がありますが、一番オススメは、クラブツーリズムです。

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