おすすめ観光スポット・観光地

道後温泉はレトロな空間!道後温泉本館、松山城、とべ動物園、しまなみ海道、宇和島など観光スポットも多数

道後温泉は、四国・愛媛県松山市に湧出する温泉地。3000年を超える歴史があり、日本三古湯のひとつで国内の温泉ランキングでは、いつも上位にランキングされています。
道後温泉のオススメ観光スポットは、明治27年に建築された道後温泉本館『坊ちゃん湯』。温泉好きなら一度は行ってみたい場所ですね。
道後温泉近郊には、松山城や道後公園などがあり観光地としてとても人気があります。少し足を延ばせば、今治、しまなみ海道、とべ動物園、宇和島など自然豊かな場所も多くあります。

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道後温泉本館

道後温泉のランドマークである道後温泉本館の建物と大浴場は、レトロな空間で地元の人や観光客に親しまれています。夏目漱石の小説『坊ちゃん』に登場していることから、『坊ちゃん湯』とも呼ばれています。

現在営業している公衆浴場としては、唯一の重要文化財です。

道後温泉本館は、木製の桶、木製の下駄箱など昔ながらの銭湯の趣がとても面白く新鮮です。2階、3階の湯では、貸浴衣があるので入浴後、汗がひくまで休憩してから着替えることができるのが嬉しいですね。また、お茶やせんべいのサービスが付くコースもあります。

スタジオジブリの映画『千と千尋の神隠し』で登場する油屋は、道後温泉本館や江戸東京たてもの園の子宝湯が参考になったとされています。

 道後温泉のアクセス

四国外から電車で道後温泉に行くには、まず岡山駅を目指します。岡山駅からは、特急しおかぜで松山駅まで約2時間40分程度。小さなお子様連れの方には、アンパンマン列車に乗車するのもいいかもしれません。アンパンマン列車は、予讃線には全部で11種類あるそうです。時刻表で確認してください。

 道後温泉本館入浴料金、その他情報【2014.1.24現在】

道後温泉本館には、「神の湯」と「霊の湯」の2種類の湯があり、浴室は、合計5つあります。霊の湯(3階個室)霊の湯(2階席)がおすすめです。

 1)霊の湯(3階個室)オススメ
料金:大人1500円、小人750円 営業時間:6:00~22:00、貸浴衣・お茶・坊っちゃん団子・貸タオル(石けん・リンスインシャンプー備付有)
2)霊の湯(2階席)オススメ
料金:大人1200円、小人600円 営業時間:6:00~22:00、貸浴衣・お茶・せんべい・貸タオル(石けん・リンスインシャンプー備付有)
3)神の湯(2階席)
料金:大人800円、小人400円 営業時間:6:00~22:00、貸浴衣・お茶・せんべい
4)神の湯(階下)
料金:大人400円、小人150円 営業時間:6:00~23:00
  • 小人=2歳以上11歳以下(又新殿は6歳以上11歳以下)
  • 一部高齢者割引があり(市内に住民登録のある65歳以上の人)
  • 一部身体障害者割引あり(市内に住民登録のある身体障害者手帳などをお持ちの人)
  • 入浴券は、発売日当日限り有効です。
  • 入浴券11枚綴りの回数券もあります。(有効期限3ヵ月)
  • 年中無休(年末大掃除および臨時休館を除く)で営業しております。平成20年の年末大掃除の日程は「本館」が12月16日「椿の湯」が12月15日です。
  • 「神の湯2階席」20名以上の団体に限り予約あり(繁忙期を除く)
  • 「霊の湯」入浴の方は、又新殿の観覧ができます。
  • 団体割引は、20名以上2割引、100名以上3割引。(神の湯のみ)
  • 館内で記念タオル(みかん石けん付)を210円で販売。また、貸しタオル(みかん石けん付)は60円。貸しバスタオルのサービスを2000円。
  • 全館禁煙です。
  • ※上記情報は変更になる場合があります(2014年1月記載)。

道後温泉本館の写真

「空の散歩道」は、展望遊歩道(高さ20m)から道後温泉周辺を一望することができます。

「空の散歩道」は、夜間フットランプが点灯し、ロマンティックな遊歩道になります。夜景も綺麗なのでオススメです。

夜の道後温泉本館前。記念撮影スポットとしても人気です。

道後温泉本館の一番高いところは、振鷺閣(しんろかく)と呼ばれています。振鷺閣の中には太鼓があり、1日に3回(朝6時、正午、夕方6時)に打ち鳴らされます。白鷺(シラサギ)は、道後温泉のシンボルの一つともなっており、道後温泉本館の周囲の柵にも白鷺をモチーフとした飾りがあります。

道後商店街(ハイカラ通り)から見る道後温泉本館

道後温泉本館の裏側には、バス停(温泉前)があります。

 道後温泉本館の入り方

まずは、札場(チケット売り場)でチケットを購入しましょう。入浴コースは、4コース。オススメは、霊の湯2階席(1200円)又は、霊の湯3階席(1500円)です。どちらも、坊っちゃんの間、又新殿の見学ができます。

昔ながらの下駄箱で靴を脱ぎます。

長い廊下を抜けて奥へ向かいます。

 写真は2階の大広間です。ここで浴衣、石鹸、貸しタオルの貸し出しがあります。また、お茶と煎餅も頂けます。

 坊っちゃんの間

 道後温泉の散策

正面に見える建物が道後温泉駅です。正面右側には、坊っちゃん列車が見えます。そして、写真の右側には商店街(ハカラ通り)の入口があります。写真手前(写真に映っていませんが)が坊っちゃんカラクリ時計と足湯のある放生園です。放生園には、坊っちゃんカラクリ時計、足湯、句碑、湯釜などがあります。夜にはレトロなガス灯が灯る温泉情緒あふれる観光スポットです。近くに道後観光案内所みおあります。

坊っちゃんからくり時計は、軽快なメロディにのって時計台がせり上がり、夏目漱石の小説「坊っちゃん」の登場人物が現れます。上演時間は、8:00~22:00(1時間ごと)、特別期間は30分ごと。(特別期間・・・3月20日~5月30日、 7月20日~9月30日、11月20日~1月30日)

 道後温泉まつり 女みこし

春に行くなら、道後温泉まつりの時期に合わせて行きたいですね。写真は、道後温泉本館前の「女みこし」です。女性ならではの華やかさはありますが、男性にも劣らない勇 ましさもありました。練習の成果が 表れていて、とても素晴らしいものでした。また、道後温泉本館前では、「女みこし」だけではなく、たいこや踊りなどもありました。

 道後温泉 おすすめの食事

 『じゃこてん』は、ビールのおつまみとして最高ですね。地ビールと一緒に頂きました。

『おいでん家』で食べた『鯛めし』 。めっちゃ美味しかったですね。 おいでん家は、道後温泉本館のすぐ近くです。地元のお魚屋さんが開いた食事処で市場直送の鮮度のいい鮮魚を使った料理が美味しい。お昼は、定食、丼物。夜は、地酒を飲みながらじゃこ天、鯛めしなどの郷土料理がオススメです。

以上、「道後温泉はレトロな空間!道後温泉本館、松山城、とべ動物園、しまなみ海道、宇和島など観光スポットも多数」の記事をご覧いただきありがとうございました。
道後温泉は、松山周辺のみならず、しまなみ海道、今治、砥部、内子など、周辺に観光スポットがたくさんあります。ぜひ一度訪れて見てくださいね♪

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