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- 古座間味ビーチの美しさは沖縄随一!沖縄本島から日帰りOK
古座間味(ふるざまみ)ビーチは、那覇市から高速船で約50分、西へおよそ40kmの東シナ海に浮かぶ慶良間諸島 座間味島(ざまみじま)にあるビーチです。沖縄本島のビーチに比べ圧倒的な美しさを誇ります。
古座間味ビーチ海水浴だけでなく、ダイビングやスノーケリングスポットとしてもオススメ!透明度が高く、珊瑚礁も多く群生しているので魚も多いのが特徴です。青い空、紺碧の海、白い砂浜どれをとっても沖縄を代表する美しいビーチです。
この周辺の海域は、ウミガメの産卵地です。運が良ければ、シュノーケリングでウミガメに遭遇することもあります。子供に大人気のクマノミは、ビーチから近い浅瀬のサンゴ礁でも多く見られます。
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私は、ダイビングとスノーケリングで訪れたことが あるのですが、その時は観光客は少なく、ゆったり過ごすことができました。都会の喧騒から逃れ、素朴な南の島でのんびり至福の時を味わうことができますね。
シュノーケリングスポットとしては、個人的には、沖縄、宮古島、八重山諸島の全体の中でベスト3に入ります。
また、慶良間諸島海域(沖縄県渡嘉敷村、座間味村)は、豊かなサンゴ礁が生き物をはぐぐむ海域として沖縄離島屈指の美しさを誇り、2005年ラムサール条約登録地となり、ミシュラン・グリーンガイドで、座間味島と古座間味ビーチは二つ星なりました。
目次
古座間味島へのアクセス
- 那覇の泊港北岸から『高速船クイーンざまみ』で50~70分
- 乗り場:泊港北岸(北岸チケット売り場でのご購入が便利)
- 運賃:片道運賃:大人3,140円 小人1,570円 往復運賃:大人2,990円 小人1,570円
- 予約:2ヵ月前同日(受付時間 午前10:00~午後5:00)より受付
高速船が座間味島に到着すると、湾内左手のクジラのモニュメントが迎えてくれます。
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泊港から古座間味ビーチへのアクセス
古座間味ビーチへは、座間味島から出ている村営のバスが便利です。座間味港と古座間味ビーチ、阿佐公民館、阿真キャンプ場の4つの停留所を行き来する村営バスが平成23年度から運行しています。徒歩の場合は、座間味港より徒歩15分ぐらいです。
古座間味ビーチ
ビーチに到着すると、青く透き通った海に驚きます。ケラマブルーと呼ばれる独特の海の青さです。沖縄本島でも味わうことのできない美しさです。そして、古座間味ビーチにあるサンデッキから眺める風景は、まるで絵はがきを見ているかのように素敵ですよ!
近年はアクティビティーも豊富にあります。真っ青な空と透き通った海を眺めながらできるバナナボートは最高!
ビーチの少し沖合いでは、白いヨットが見えます。いつか乗ってみたいですね。
夏のビーチにはパラソルが並びます。リゾート気分満点ですね。費用の高い海外のビーチに行くなら、まずは、古座間味ビーチを訪れてみることをオススメします。
夏のシーズン中のビーチです。この程度の人なので美しいビーチを人の目を気にせず楽しむことができますね。
写真の中央から右側にかけて、海の色が濃く見える所がありますね。これがサンゴ礁の群生で絶好のシュノケーリングポイントです。クマノミをはじめ色鮮やかな魚やサンゴ礁を見ることができます。
古座間味ビーチのシュノーケリング
シュノーケリング(スノーケリング)を個人でする場合は、シュノーケリングのマナーと安全のポイントを守ってしましょう。小さな子供は大変危険なので、海に入っている間は特に目を離さないようにしましょう。
古座間味ビーチでは、専門のショップが案内するガイド付きのシュノーケリングツアーがあります。ウミガメやクマノミ、美しい珊瑚礁のポイントまで連れて行ってくれますので利用してみるのもいいかもしれませんね。
シュノーケリングのマナー、安全のポイント
シュノーケルは誰でも気軽にそんな海の中を見て楽しむことができます。しかし、沖縄では観光客のシュノーケリング中の事故が近年増加しています。基本的なルールを守り安全に楽しみましょう。下記に、シュノーケルのマナー・安全のポイントをご紹介します。
- ライフジャケット、又はウェットスーツを着用しましょう(事故防止、サンゴを守ることにも繋がります)。
- 波が高い時は危険なので勇気を持って中止しましょう。
- サンゴに手を触れたり、キズをつけたりしないようにしよう(珊瑚と海面までの距離は、1m程度必要です)。
- ゴミは自分で持ち帰って処分しましょう。
- お酒を飲んで海に入らないようにしましょう。
- 2人1組で行動しましょう。足がつったり、気分が悪くなった時、2人いれば安心です。特に子供は必ず大人が同行するようにしましょう。
古座間味ビーチ周辺のダイビング
古座間味ビーチ周辺でダイビングをした時の写真です。真っ白な砂時が続く海底の所々にサンゴ礁があり、そこには、色鮮やかな小魚が泳いでいます。写真はデバスズメダイの群れですね。
枝サンゴの周りでフタスジリュウキュウスズメダイの群れが泳いでいます。
クマノミとイソギンチャクは共生関係にあります。クマノミは、イソギンチャクを隠れ家として身を守り、また、イソギンチャクもクマノミによって恩恵を受けているようです。
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沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ
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ホテル前の泊港から美しいケラマ諸島へ気軽に行ける好立地が自慢のシティリゾート。1月~3月は、ホエールウォッチングツアー付プラン有り。那覇中心地も徒歩圏内。
住所:沖縄県那覇市前島3-25-1
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2018年 11月 17日トラックバック:沖縄・座間味島から見えた伊豆の良さ。伊豆は観光資源の宝庫だ
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