おすすめ観光スポット・観光地

京都宇治 三室戸寺の紫陽花(あじさい)はおすすめ! 1万株のアジサイは見応え有り

三室戸寺(みむろとじ)は、京都宇治にある紫陽花(あじさい)で有名なお寺です。
大阪、京都周辺にお住まいの方は、アクセスも良くオススメです。5千坪の大庭園に四季折々の花が見られ『花の寺』と呼ばれています。
紫陽花庭園には、約50品種・10,000株のあじさいが咲き誇ります。
また、三室戸寺では関西で唯一、あじさいのライトアップが行われます。 日時は、 6月13日(土)~28日(日)の土・日曜 19時~20時30分です。

スポンサーリンク

三室戸寺の拝観時間・料金(通年)

拝観時間: 4月1日〜10月31日:8:30〜16:30、11月1日〜 3月31日:8:30〜16:00
料金:大人500円・小中生300円(団体割引30名以上 大人400円)

三室戸時 花の時期

つつじ(4月下旬〜5月上旬)
つつじ園に、20000株の平戸ツツジ、霧島ツツジ、久留米ツツジ等が咲き誇ります。
紫陽花(6月~7月初旬)
アジサイ園に50種・10000株の西洋アジサイ、額あじさい、柏葉アジサイ、幻の紫陽花・七段花等が咲き乱れます。
蓮(ハス)(6月下旬より8月上旬)
本堂前の蓮(ハス)園には、250鉢の色とりどりの蓮が咲き、有名な大賀ハス、古代バスなど100種が咲きます。
紅葉(11月)
古来よりその美しさは『三室戸の紅葉』と称せられ、宇治の紅葉の名所です。

紫陽花お出かけ情報

日時:6月1日(月)~7月12日(日) 8時30分~16時(16時30分閉門)(あじさい園)
料金 大人500円・小中生300円
ライトアップ:6月13日(土)~28日(日)の土・日曜 19時~20時30分(21時閉門) ※昼夜入替制 料金 大人500円・小中生300円
駐車場:300台 乗用車 500円、バス 2000円

三室戸時へのアクセス

京阪電車: 三室戸駅下車、東へ徒歩15分
車:京滋バイパス宇治東ICより3分、大阪方面よりは京滋バイパス宇治西ICを利用
宇治駅から臨時の直通バスを運行:6月1日(月)~30日(火) 10時頃~15時頃

三室戸寺の地図

三室戸寺の紫陽花

お寺の入口でピンク色の紫陽花が迎えてくれました。思ったより家から近く、車で1時間でした。

10時過ぎに到着した頃には、もうすでに多くの人が訪れていました。

三室戸寺庭園の入口

いよいよ入場します。大人500円です。山内で食事はできないとのことです。

三室戸寺庭園の看板

ツツジ:20,000本、シャクナゲ:1,000本、紫陽花:10,000株

紫陽花庭園

満開には少し早かったのですが、ものすごい人ですね。紫色の紫陽花が多いようです。
写真撮影はやはりスマホが主流ですが、私の様に一眼レフカメラの方も結構見かけました。

紫色の大きな紫陽花

ひと際大きく鮮やかでした。とっても綺麗です。

 白色の紫陽花

この色も清楚で綺麗ですね。

赤色の紫陽花

個人的にこの色の紫陽花が一番好きです。でも、陽射しがあったので綺麗に撮るのは難しいです。

紫陽花の蕾

ピンク色の紫陽花

ハート型の紫陽花

ハート型の紫陽花は大人気す。みなさん並んで写真を撮ってました。
※ハート型のアジサイの写真を携帯などの待ち受けにすると、 恋が叶うとの噂だそうです。

ピンク色の紫陽花

この色も綺麗でしたが、数は多くなかったですね。これは、紫陽花庭園の出口付近で見つけました。

三室戸寺の本堂の見どころ

紫陽花を見た後、階段を上って三室戸寺の本堂へ行きました。

宇賀神の像

宇賀神を撫でると、財運(金運)・良運がつくと言われているようです。

蓮(ハス)

本堂前には蓮がたくさんあります。蓮の見頃は紫陽花より少し遅く6/末~7/初旬頃。6月13日の時点で少しだけ咲いていました。

蓮の花は可憐ですね。満開の時にもう一度見に来たいと思います。

狛兎

兎は、幅60cmの大きな玉を抱いていますが、玉の中に卵型の石があり、それが立てば願いが通じると云われています。

宝勝牛

大きく開いた口中には石の玉があり、これを撫でると勝運がつくといわれ、宝勝牛と名付けられています。