
北欧の中心でもあるスウェーデンの首都ストックホルム。「水の都」「北のベネチア」「世界で一番美しい都市」とも言われます。
訪れてみると分かりますが本当に美しく綺麗な街で、ストックホルム観光の中心地でもある「ガラムスタン」(旧市街)はジブリ映画「魔女の宅急便」の舞台になったそうです。
今回はあまりストックホルム観光で欠かせない5つの観光名所を厳選してご紹介します♪
1.ストックホルム王宮(宮殿)
国王の公邸
ストックホルム観光の目玉の一部でもある王宮。現在は国王や王族の執務室として利用されています。
注目は王宮の守る衛兵の交替式。呼吸が合った衛兵さんたちの格好の良い行進が見られます。始まる何分も前に王宮前で場所取りしている人もいました。人気のスポットです。
【ストックホルム王宮へのアクセス】
地下鉄Gamla Stan(ガラムスタン)駅から徒歩約10分
2.ノーベル博物館
ノーベル賞100周年を記念して作られた博物館
ストックホルムではノーベル賞の授賞式や晩餐会(ばんさんかい)が行われるなど、ノーベル賞とのつながりが多い都市であるのは有名ですよね。
そしてガラムスタンの中心地にはノーベル賞について詳しく知ることができる「ノーベル博物館」があります。博物館の人気のお土産は「ノーベル賞のメダル」型をしたチョコ。ほとんどの人がこれを買って帰るみたいです。
ノーベル博物館はガラムスタンに来たら絶対写真を撮りたい「ストールトルゲット広場」に面しているので、広場の写真も忘れずに!絵になりますよ~。
【ノーベル博物館へのアクセス】
地下鉄Gamla Stan(ガラムスタン)駅から徒歩約5分
3.モーテン・トローツィグ通り
市内一狭い通り
モーテン・トローツィグ通りは知る人ぞ知るガラムスタンの面白スポットです。ここはストックホルム一狭い道として現在観光客に大人気!
本当に狭いので向こう側から来る人とすれ違うのもやっとなぐらい。旅行会社のツアー旅行ではなかなか行かないスポットだと思うので、ぜひ行ってみてくださいね。
【モーテン・トローツィグ通りへの行き方】
地下鉄Gamla Stan(ガラムスタン)駅から徒歩約5分
4.ヴァーサ号博物館
北欧一の来場者数を誇る博物館
ヴァーサ号博物館に訪れたときはかなり興奮しました。何せここは17世紀前半に処女航海で沈んでしまった軍艦を引き揚げて、再建した軍艦を展示している博物館なのです。
沈没から400年近い月日が建っていますが、当時の建造船がかなり保存の良い状態で見ることができます。北欧で一番来場者が多い博物館でもあるそうです。
本当に多くの観光客が博物館に来ていました。
【ヴァーサ号博物館へのアクセス】
地下鉄Karlaplan(カーラプラン)駅から徒歩約15分
5.ストックホルム市庁舎
湖に面している美しい市庁舎
ストックホルムのシンボルのひとつでもあるストックホルム市庁舎。メーラレン湖に面しており、晴れた日はゆっくり日向ぼっこするのも最適です。
また市庁舎はノーベル賞受賞記念の晩餐会やそのあとの舞踏会の会場としても有名。
ガイドツアーでは市庁舎の内部を見学することができ、この晩餐会や舞踏会の会場も見ることができます。必ず行きたい場所です。
【ストックホルム市庁舎へのアクセス】
ストックホルム中央駅から徒歩約10分
美しい街並みのストックホルムには行くべし!
ストックホルムは大小いろいろな島があり、中央駅は近代的な都市の顔が伺えますが、少し離れれば緑豊かな本当に美しい街の姿が見られます。
多くの魅力的な観光箇所があり、北欧雑貨などのショッピングも楽しむとなると1泊、2泊ではちょっともったいないかもしれませんね。ぜひ次の旅行先に計画してみてください。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。