阿嘉ビーチでウミガメとシュノーケリング(阿嘉島 ケラマ 沖縄)

2014年7月下旬、沖縄の離島、阿嘉島(AKA ISLAND)へ行って来ました。最近仕事が忙しかったので、その息抜きの為に自由気ままな一人旅です。旅行は疲れた身体と心をリフレッシュさせてくれます。

阿嘉島の上陸は、今回で2回目。前回はニシハマビーチに行っただけでしたが、今回はウミガメに出会えるという阿嘉ビーチ(AKA BEACH)とニシハマ(北浜)ビーチに行きました。

阿嘉ビーチは、ニシハマビーチに比べると水の透明度は劣りますが、ビーチから近いところ(30~40m)で、ウミガメと一緒に泳げたり、綺麗なサンゴや魚を見ることができます。阿嘉ビーチは潮の流れがほとんどないので泳ぎやすく小学生ぐらいのお子様でもシュノーケリングを楽しむことができると思います。

スポンサーリンク

場所は、阿嘉港からも徒歩5分と近く、2時間程度あれば十分シュノーケリング可能です。着替えやシャワーは、阿嘉港を利用すればOK。シュノーケルセットなどのレンタルは、「レンタルショップ しょう」などが徒歩圏内にあります。

阿嘉島(AKA ISLAND)とは
阿嘉島(あかじま)は、沖縄慶良間諸島に属する島で、沖縄県島尻郡座間味村に属しています。ニシバマ(北浜)ビーチの珊瑚は、沖縄でも有数の美しさを誇り、夏のシーズンには多くの人が訪れます。阿嘉島の面積は約3.066km2 周囲:約11km。阿嘉港に面した集落以外はほとんどが森に覆われており、天然記念物のケラマジカも多数生息しています。阿嘉島、座間味島、慶留間島は、ダイビングポイントとして人気があります。海は透明度が高く、様々なサンゴ焦や海の生物は、 世界中のダイバーを惹きつけています。また、シュノーケリングや海水浴で訪れる人も大勢います。7~8月のトップシーズンでもビーチはそれほど混雑してい ないので、のんびりと豊かな自然をを満喫できます。

阿嘉ビーチへのアクセス

阿嘉島は、沖縄(泊港)からフェリーで90分。高速船で約50分(阿嘉ビーチは下記地図のB地点です。港から海岸沿いに歩いて行けます)

大きな地図で見る

阿嘉ビーチでシュノーケリング

阿嘉ビーチのシュノーケリングポイント
阿嘉ビーチは、沖へ向かって右側にテトラポットがあり、左側は岩礁になっています。ビーチの幅は、約200~300mです。ニシハマに比べるとビーチはそれ程美しくありませんが、海の中は魅力満載です。

シュノーケリングのポイントは、ビーチから沖へ30~60m(水深は2m~5m程度)です。様々なサンゴ礁や魚を見ることができます。潮の流れがあまりないので水の透明度はそれ程よくはありませんが、ウミガメを探しながらゆったりとシュノーケリングすれば良いと思います。私はビーチの右側(テトラポット近く)からエントリーし沖へ向かって50~60m泳ぎ、それからはビーチと平行に左側へ向かいビーチへ戻りました。

阿嘉ビーチを楽しむポイント(注意事項)

  1. 沖合は船の航路になっているの十分注意してください(テトラポットの先端付近まで行くと危険だと思います)。
  2. トイレ・シャワー・着替え・ドリンクの調達は阿嘉港を利用しましょう。
  3. ウミガメを探しながらシュノーケリングしましょう。
  4. シュノーケリングセット(ライフジャケット)を必ず用意しましょう。
  5. 干潮時は、サンゴ礁が海面近くにありますので触ったり、脚で蹴らないように注意しましょう。
  6. ニシハマビーチにも行ってみましょう。透明度が高いのでオススメです。

aka02

ウミガメとシュノーケリングの動画 阿嘉ビーチ

今回阿嘉島を訪れた目的のひとつは、巷で流行っているGoPro(ウェアラブルカメラで 美しい海の中を撮影することです。

これまで、シュノーケリングやダイビングで綺麗な海の中をたくさん見てきましたが、その美しさが伝わる写真や動画はほとんど撮影できませんでした。

今回、6~7 年前に購入したデジカメ+防水ハウジングでは綺麗な動画は撮影できないことは分かっていたので、新たな撮影機材を探していたとこ ろ、ユーチューブで、GoProで撮影されたシュノーケリングやサーフィンの動画を見て衝撃を受けました。小型で高画質+広角の撮影ができます。イッ テQなんかのTV番組で芸人さんがヘルメットに取り付けている”あのカメラ”です。

それでは、阿嘉ビーチでウミガメと一緒に泳いだ動画(GoProで撮影)をご覧ください。ウミガメの食事の様子も撮影しています。

ウミガメとシュノーケリングの写真 阿嘉ビーチ

ビーチからエントリーして20mも泳ぐとカラフルな魚やサンゴが現れます。

ビーチからエントリーして20mも泳ぐとカラフルな魚やサンゴが現れます。

シュノケールを始めて5分ぐらいでウメガメを発見。

aka13

ウミガメの息継ぎに合わせて海面に出たところです。

aka11

那覇 泊港周辺のおすすめホテル

沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ
慶良間諸島への高速船のアクセス抜群!80種類の朝食ブッフェも人気。
ホテル前の泊港から美しいケラマ諸島へ気軽に行ける好立地が自慢のシティリゾート。1月~3月は、ホエールウォッチングツアー付プラン有り。那覇中心地も徒歩圏内。
住所:沖縄県那覇市前島3-25-1

30,389 views

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

おすすめ記事(春~夏)

  1. 壷屋やむちん通りは、那覇国際通りの近くにある焼き物の町です。「やちむん」とは。沖縄の方言で焼き物のこ…
  2. 比地大滝(ひじおおたき)は、やんばるの自然を楽しめることで人気の沖縄パワースポット。沖縄のオアシスと…
  3. 出雲大社
    出雲大社は、縁結びの神・福の神として知られています。伊勢神宮などと共に日本有数の重要な神社のひとつで…
  4. 2014年7月、阿嘉島 ニシハマ(北浜)ビーチでのシュノーケンリグ体験記。海の透明度は、沖縄ケラマ諸…
  5. 角島(山口県北西部)は、2000年の角島大橋の開通以降、その絶景を見ようと多くの観光客が訪れるように…
  6. 大阪のかき氷といえば、大阪浪花屋。百年の歴史を持つたい焼き「浪花家総本店」から暖簾分けされたお店なん…
  7. 沖縄にせっかく行くならダイビングも兼ねて旅行して欲しいです。海の中の透明度は最高にクリアで熱帯の綺麗…
  8. 沖縄県本部町にある「山原そば」(やんばるそば)は、行列ができる人気沖縄そば店です。人気観光スポットの…

関連記事・スポンサーリンク

投稿記事一覧

ページ上部へ戻る