アンコールワット観光でしたい5つのこと。現地オプショナルツアー体験

世界遺産アンコールワットは、『旅好きが選ぶ!日本人に人気の海外観光スポット ランキング 2018』で堂々の一位でした。 アンコールワットを訪れた日本人の評判はとても良く、そのクチコミによって新たに訪れる人が増えている感じですね。 海外旅行の初心者にとって、アンコールワットがある国・カンボジアはアジアなのに旅行先として馴染みがない人もいるはず。カンボジアは旅好き&旅慣れした人が行くイメージがあって敷居が高そうに見えるかもしれませんね。 アンコールワット以外に観光スポットはあるの?ホテルは大丈夫?治安は大丈夫?・・・など、アンコールワットに行ってみたいと思いつつも「よし!じゃあ今度はカンボジア旅行に行ってみよう♪」とならずに後回しにする方も多いのではないでしょうか。 筆者がまさにこれにあてはまっていました。「いつかアンコールワットに行ってみたいなぁ!」と思いを馳せつつも自らはなかなか重い腰があがりませんでした。 アンコールワットに行ってみたいと漠然と思ってから5年ほど経ったとき、友人に誘われたのをキッカケにカンボジアを訪れた結果、すっかり魅了され大好きな場所となりました。 カンボジアは、女子旅や一人旅にピッタリ。そして、カップル、グループでも楽しめる要素がギュッと詰まった観光大国です。 今回は、そんな一度行ったらその魅力に気づくこと間違いなし!ハマるカンボジア・アンコールワット観光でしたい5つのことをまとめてみました。 これからカンボジアやアンコールワットへ旅行をする方やアンコールワットに興味のある方は、ぜひ参考にしてください。 これを機に今年はカンボジアに行ってみよう!と思う人が増えたら嬉しいです♪ なお、この記事はアンコールワットとその周辺のエリアについて書かれています。首都プノンペンのエリアについての情報はありません。 スポンサーリンク

1.感動的なアンコールワットの朝日を拝みたい

カンボジアは日中とても暑いので、涼しい早朝のうちから活動的に動くのがおすすめです。 まずは、アンコールワットの朝日鑑賞からスタート。 アンコールワットの朝日鑑賞は、とても人気で観光客の誰もが見たい絶景なんです。 朝日を鑑賞する場所は、正面に中央伽藍を臨む絶好のスポット『北の聖池』のほとり。朝日が昇り始めると、朝焼けの空に徐々に5基の尖塔のシルエットが浮かび上がります。 天候が良ければ5基の尖塔は聖池にも映り込み神秘的な景観を見せてくれます。 アンコールワットの朝日

カンボジアには雨季と乾季があり、乾季の時期ならほとんど朝日を拝むことができます(雨季:5月〜10月、乾季:11月〜4月)。

個人旅行でアンコールワットと周辺遺跡への入場するなら「アンコール・パス(Angkor Pass)」が必要です。チケット売り場の営業時間は、AM5:00~ですが混雑しています。できれば前日までに購入することをオススメします。 また、朝日鑑賞付き日本語ガイドのツアーも充実しています。自分に合ったツアーを見つけましょう。 個人手配の海外旅行の現地ツアーは、業界ナンバー1のツアーの品ぞろえの「ベルトラ 現地オプショナルツアー icon」がオススメ。 頑張って早起きすれば、このように素敵なな朝日を見ることができます。 アンコールワットの朝日 アンコールワットの近くでサルに遭遇♪ アンコールワットで猿に遭遇

2.世界遺産アンコールワットのてっぺんに登る

アンコールワットは第1回廊から第3回廊まであり、順にまわって行くのですが第3回廊の石段を登るとてっぺんまで行けます。 ここからの景色は格別ですし世界遺産アンコールワットのてっぺんにいることを実感できとても気持ちがいいですし有難く感じられます。アンコールワット内部は広く、エリアによって表情が違うので時間の許す限りゆっくり見て回ることをおすすめします。 1つ1つ丁寧に施され、今もなおキレイな保存状態で残されているレリーフ(浮彫)は間近で見て触れて感じてみることもアンコールワットの楽しみ方の1つ。いたるところに施されているのでずべてをゆっくり見ていてはとても時間が足りません。特に第3回廊のレリーフが繊細で一見の価値ありとのことでしたので、景色だけでなく是非レリーフにも注目してアンコールワットをじっくり味わってみてくださいね。 アンコールワットのてっぺん中央祠堂(地上60m)。

3.アンコールワットでインスタ映えの写真を撮る

アンコールワットはもちろんその他の遺跡でも、ミステリーハンターになりきってカメラにピースではないポーズを撮れば「それっぽい」写真が撮れてしまうから不思議! 遺跡はどこを撮っても絵になる雰囲気で写真を撮るのが本当に楽しいですよ!ぜひ探検家やミステリーハンターになりきってたくさんインスタ映えの写真を撮ってみてはいかがでしょうか。こんな景色はどこの国へいっても見られません。

4.タプローム遺跡で不思議な木をみて生命力を感じる

アンコール遺跡群のひとつで、こちらも世界遺産に登録されているタプローム遺跡。 仏教寺院として建てられたもので当初は5000人ほどの僧侶たちがここで暮らしていたと言われています。 タプローム遺跡の代名詞ともいえるのが、この生命力を感じる不思議な木! この遺跡が発見された当初から崩壊寸前だったそうなのですが自然の驚異を大切にしたいという想いからあえて修復作業などはせず当時のまま保存されています。 建物にからみつくこの不思議な木はガジュマルの樹といい樹齢300年にもなるのだとか。 日本ではまず見られない光景ですし、自然のエネルギーを目の前に感じられ一見の価値大アリです! 生命力のすごさを直に感じてパワーをもらえる気がします。

5.ラピュタの世界のベンメリア遺跡を訪れる

アンコールワットから東に50kmほどに位置するベンメリア遺跡。 このベンメリア遺跡は密林の中にひっそりとあり、建物の大部分が崩壊している状態です。 建物のほとんどが崩れているにも関わらず、それが逆に美しく、また迫力を感じられる光景。 崩れた建物がこんなにも美しいところはベンメリア以外にあるでしょうか…? きれいに苔むした建物がなんとも美しく様になっていて、吸い込まれるほどうっとりしてしまいます。 そして冒険心をくすぐられる遺跡で、遺跡の上を歩いたり探検するのが楽しいです。 ここが人気の理由のひとつとして、あのジブリ映画の「天空の城ラピュタ」のような世界観が広がる光景だから。一足そこに踏み入れた瞬間からラピュタの音楽が聞こえてくるような世界でわくわくしてきます。 ラピュタファンの方は絶対に訪れるべきスポットです。アンコールワットよりも感動するかもしれません。 ラピュタ関係なしにしても足を延ばしてここを訪れてよかったと思えるほどの価値ありです。 遺跡が遊び場ってすごい!ベンメリア遺跡で無邪気に遊ぶ地元の子供たち まずは、カンボジア旅行の真骨頂ともいえる遺跡巡りを中心に5つのことについて書きました。 でもカンボジアのお楽しみは遺跡以外にもたくさんあります。 次回は遺跡以外のカンボジアでの楽しみ方をご紹介します。 カンボジアの遺跡を効率よく巡るには現地オプショナルツアーに参加するのが断然オススメです。 筆者が使ったのはこちらのVELTRAのツアー↓ 【混載】アンコールワット3大遺跡+ベンメリア 1日観光ツアー 朝日夕日鑑賞 アプサラダンスディナーショープラン選択可!<昼食/日本語ガイド> icon 3大遺跡観光(アンコールワット、アンコールトム、タプローム)と森の中に存在する巨大寺院、ベンメリアへ。朝日&夕日鑑賞付きが嬉しいポイントです。幻想的な光景に思わずうっとり。アプサラダンスディナーショー付きプランも選択できます。 icon icon 筆者:Kyoko
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