
ダイヤモンドヘッドのように初心者でも登ることのできるトレイル(登山)は人気があり、オアフ島を訪れる多くの観光客が頂上を目指します。頂上から眺める景色は格別です。コバルトブルーの海と空、そしてホノルルの街並みを一望することができます。この素晴らしい景色が見られると思えば、登る価値は十分にあります。
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目次
ダイヤモンドヘッドへの行き方
ダ イヤモンドヘッドへは、タクシーやトロリー(グリーン)、ザバスなどで行くことができます。また、「ダイヤモンドヘッド+朝食」など様々なオプショナルツ アーもあります。私達は、今回ザ・バスを利用しました。バスは、片道2.5ドルで安いですが、降車するバス停から登山道の入り口まで、15分~20分 歩かなければいけません(途中トンネルも通ります)。人数が多い場合は、タクシーを利用した方がいいかもしれません。
バスの22・23・24番でダイヤモンドヘッドへ
ワイキキからバスで行く場合、22・23・24番で行くことができます。22・23・24番は、クヒオ・アベニュー海側バス停から、ダイヤモンドヘッド・ロード方面へ行きます(22番バスは火曜日運休)。
降車するバス停は、それなりの服装をした多くの人が降りるのですぐわかります。Diamond Head State Monumentという看板のあるバス停です。なお、土曜日の午前中は、カピオラニ・コミュニティー・カレッジの駐車場で大人気のKCCファーマーズ・マーケットが行われているのでバスは混雑しているかもしれませんね。
このバス停で降りた人達のほとんどがダイヤモンドヘッドへ行くようです。15~20人ぐらいいたと思います。その内日本人観光客は半分ぐらいでした。
緩やかな上り坂をゆっくりと歩いて行きます。
前方にトンネルが見えてきました。大型バスやタクシー、トロリーは先へ進めるようです。バスは安いけど歩く距離はかなり長くなりますね。
トンネル内は照明はあるいもの歩道の幅が狭いのであまり気持ちのいいものではありませんでした。
トンネルを抜けると、登山の入口が見えて来ました。バスを降りてから15分程度の距離です。
ダイヤモンドヘッドの入口にある受付で入園料1ドルを払います(車の場合は、駐車料金5ドル必要)
案内標識がありました。Welcom to Le'ahi って書いてありますね。ハワイの人は、ダイヤモンドヘッドのことを「レアヒ」とも呼ぶのですね。
開園時間:6:00am-6:00pm(年中無休) 但し、入園は4:30pmまで
登山の所要時間(往復):60-90min
自転車でここまで来ている人もいるんですね。広い芝生は、見ているだけでも気持ちがいいけど野球がしたくなりますね。
ダイヤモンドヘッド・トレイルの行き方の地図がありました。この地図を見る限り頂上まではそれ程遠くはありませんね。
緑や木々の綺麗な場所です。
珍しい鳥がいました。
ダイヤモンドヘッドの地図
ダイヤモンドヘッド・トレイル(登山)
ク チコミ評判が良かったので、ダイヤモンドヘッドの頂上までトレッキングをしました。ダイヤモンドヘッド・トレイルは、公園の入り口から往復60分程度なので気軽に登ることができます。歩くことに自信があれば、お子様からお年を召した方でも大丈夫です。但し、気を付けておきたいのは天候と日焼け対策。水と日 焼け止 めは必需品。帽子もあった方がいいですね。急な天候に備えて折りたたみ傘や上着があればなお安心です。
ダイヤモンドヘッドトレイルの持ち物(必需品)
- 水(ペットボトルの水1本程度)
- タオル
- 日焼け止め(出発前に塗っておいた方がいいですよ)
- 帽子、(サングラス)
- 雨具(突然雨が降っても雨除けする場所はほとんどありません)
- スニーカー、登山靴など(サンダルはダメ)
ダイヤモンドヘッド登山
前方の山の中腹に登山をしているたくさんの人が見えますね。
登山道は、整備されていますが、道幅が狭いので1列になって登ることが多くなります。また舗装された道もありますが、デコボコ道もあります。
見晴らしのいいところに展望台が何箇所かあります。ここで景色を見ながら少し休憩。
この日は最高気温は27℃ぐらいありました。トレイルは午前中の早めの時間がいいですね。
頂上の少し手前にトンネルがあります。薄暗いので足元に注意しましょう。
急勾配の階段(99段)は最後の難関です。写真に人が写ってないですよね!私の前方を歩いていた人達は迂回路へ行きました。そして私も・・・。
迂回コースは、緩やかな階段なので問題ありません。
先程の急勾配の階段を上ると、今度は螺旋階段があります。かなり暗いので目が慣れるまで真っ暗に見えました。
そして、このような場所に出てきます。
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2017年 1月 22日
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