大分の新名所「JR大分駅エリア」!JRおおいたシティ、大分県立美術館(OPAM)

大分の観光スポットと言えば、まず思いつくのが別府温泉。最近その別府温泉に近いJR大分駅エリアが、新名所として賑わっています。

2015年、飲食店や映画館などが入っている「JRおおいたシティ」、そして、大分県立美術館「OPAM」が、大分市の中心部に次々とオープンしました。

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トレンド発信拠点!JRおおいたシティ

ショッピングや飲食、宿泊、温泉をコンパクトに楽しめる駅ビルとして人気の「JRおおいたシティ」。

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ショッピングはレディース、メンズ、キッズファッションはもちろん、シューズやバッグ、アクセサリー、コスメなどの雑貨が勢ぞろい。飲食店も大分県内外の有名店やカフェ、フードなどバラエティー豊かな店舗がそろっています。映画館や書店、カルチャースクールなどを完備しているのも魅力です。

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映画館 TOHO CINEMAS

4階にある映画館「TOHO CINEMAS」は、九州初導入の最新スピーカーシステムを10スクリーンすべてに採用。うち2スクリーンでは巨大スクリーンや特殊な音響システムを取り入れています。レザーシートや重厚な造りの肘掛けを備えた「プレミアボックスシート」も設置しています。映画好きにはたまらないですね。

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郷土料理を堪能できる場所 !「豊後にわさきいっぷく横丁」「豊後にわさき市場」

1階にある食品や飲食をメーンとした「豊後にわさき市場」では、スーパーマーケットや総菜店、ベーカリーショップ、ドラッグストアなどが並び、毎日の生活必需品がここで一度にそろえられると好評。大分の特産品なども充実していて、観光客にも便利です。
「豊後にわさきいっぷく横丁」には大分名物の関サバやとり天などの郷土料理を堪能できる酒場などがあり、観光客だけでなく帰宅途中の通勤客にも好評で、憩いの場所になっています。

大分県立美術館「OPAM」は、五感で楽しめる

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大分市の新名所として2015年4月に誕生した大分県立美術館「OPAM(オーパム)」。五感で楽しめる美術館をコンセプトに、世界的に活躍する建築家・坂茂(ばん・しげる)さんが設計しました。
メーンエントランスにあるのはオランダ・アムステルダムを拠点に世界で活躍するプロダクト&インテリアデザイナーのマルセル・ワンダースの作品「ユーラシアン・ガーデン・スピリット」。オランダと日本の文化的な交流のつながりを象徴した、高さ約4メートルのバルーンオブジェです。

他にも、美術家ミヤマケイさんによる「世界は届けい・セカイハトドケイ 大分の中心で家内安全を叫ぶ」は、家族や郷土といった単位から平和を実行し、世界にハト(平和)をもたらそうという作品をはじめ、大分大和絵巻、水をテーマにしたプールなどを展示しています。
2階にはワークショップやレクチャーなどが行われるスペースもあり、体や感覚を使った美術体験を行うOPAM教育普及プログラムを開催しています。久住高原の自社農園による新鮮野菜や豊後牛など大分県産食材をふんだんに使った料理が味わえるカフェ「café Charité(カフェシャリテ)」.

地元在住のアーティストや県内事業者などとコラボレーションしたオリジナル商品も買えるミュージアムショップなど盛りだくさんです。
3階のロビー空間を彩るのは、ガラスで囲われた空に抜ける庭「天庭(あまにわ)」です。竹工芸の六つ目編みデザインの屋根が楕円(だえん)形状に開いていて、そこから降り注ぐ自然光が作品を照らしています。
大分のアートに触れて、買い物を満喫してと、楽しい時間を過ごせます。自転車で街ブラするのもいいですね。

大分県立美術館 OPAM(オーパム)の情報
[所]大分県大分市寿町2-1 [営業時間]日~木 10:00~19:00 最終入館18:30 [入場料]一般 300円大学生・高校生 200円※中学生以下無料。土曜は高校生無料。
[定休日]なし。館内点検などで臨時休館あり [駐車場]最初の30分無料。30分以上1時間以内200円、1時間以上は100円/30分 [問合せ]097-533-4500
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