三十三間堂 通し矢 大的全国大会 2017年は雪の舞う中の開催

2017年1月15日、京都・東山七条にある三十三間堂(※)で京都の冬の風物詩「通し矢」が行われました。「通し矢」は、本堂西側の境内で約60メートル先にある的へ弓を射る競技です。

今年は雪の舞う中、全国から1000人以上が参加。「新成人男女の部」では、今年新成人を迎える人が羽織袴を着て競技に臨みました。注目は、毎年ニュースで取り上げられている「成人女子の部」。晴着・袴を着て矢を射る姿は、華麗で美しいですね♪
(※)三十三間堂は、整然と並ぶ1001体の観音像が有名です。建物の正式名称は蓮華王院本堂(れんげおういんほんどう)。

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「通し矢」参加資格

「新成人男女の部」今年成人式を迎える人、全日本弓道連盟会員で初段以上
「称号者の部」、練士・教士・範士の称号者

2017年「通し矢」大的大会の概要

1)開催日:2017年1月15日(日)
2)スケジュール
今年は雪の影響で下記のスケジュール時間よりかなり遅れて進行されていました。

  • 8:30 新成人男子
  • 10:50 新成人女子
  • 13:50 称号者
  • 14:30 決勝

3)会場

三十三間堂、〒605-0941 京都府京都市東山区三十三間堂廻り町657、TEL 075-561-0467

4)アクセス

  • JR京都駅からバスで10分100・206・208系統 博物館三十三間堂前徒歩すぐ
  • 京阪本線七条駅から徒歩で7分

6)入場料

当日のみ無料(1001体の観音像も無料で鑑賞できます)
13:50 称号者
14:30 決勝

7)参加資格

  • 開催の年度に新成人なる人
  • 大会の登録期限である前年の9月30日までに初段以上を有していること
  • 成人以外の一般の方の場合は、範士や教士など武道における称号を持っていること。

(※)参加方法など大会の詳細については京都府弓道連盟にお問い合わせください。

<京都府弓道連盟 事務局>
〒601-8047 京都市南区東九条下殿田町70 京都府スポーツセンター内
TEL 075-692-3484 / FAX 075-692-3484
E-mail kyoto-kyudo@poem.ocn.ne.jp

三十三間堂「通し矢」大的大会の動画(ユーチューブ)

雪の舞う中で開催された「通し矢」の動画です。来年の2018年、「通し矢」大的大会に出場される方や見学に行かれる方は参考になるかもしれません。

2017年「通し矢」大的大会

京都市内で雪が降り積もるのは、例年1~2回程度です。今年は、前日の1月14日から大雪が降り開催できるか心配していましたが、無事開催となりました。

悪天候にもかかわらず、観客のあまりの多さにビックリ!
私は到着したのが10:30と遅かった為、競技が見える位置にはなかなか辿り着けません。
人を掻き分け掻き分け、なんとか少し競技を見ることができ良かったです。

少し残念に思うことがひとつあります。
競技者の親御さん達や友人達は、競技者が矢を射る場面で写真やビデオを撮りたかったことでしょう。
でも、あの混雑の状況では、ほとんどの方は撮影できなかったと思います。競技者関係者のスペースがあったかどうかわかりませんが、そのようなスペースがあれば良かったですね。

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新成人男子の部

この時が一番の大雪でした。ビデオを撮影していても雪で前が見えないくらいです。

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新成人女子の部

競技直前の様子。競技者は、各々弓と矢を持って待機しています。晴れ着・袴姿の美しい女性達に圧倒されます。

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雪がとっても強く降る時もありました。写真を見るだけで寒さが伝わってきますね。

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雪が積もり舞う中での「通し矢」大的大会は、競技者にとっては過酷だったと思います。
雪が激しく降っている時は、恐らく的が見えなかったことでしょう。
手や指が寒さでかじかむ中、真剣な表情で矢を射る姿は勇ましく可憐でした。日頃の練習の成果が出た方も、出なかった方も良い経験になったはずです。

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競技が終わり賞状を持って記念写真されている方もいました。おめでとうございます!!

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競技が終わって、ほっとされている様子ですね。これから全国遠いところまで帰るのも大変です。

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「三十三間堂 通し矢 大的全国大会 2017年は雪の舞う中の開催」をご覧いただきありがとうございました。
晴れ着・袴の女性がこれほど大勢集まるのは非常に珍しいことだと思います。ほんとうに圧巻でした。

一眼レフカメラを携えた外国人の方も結構見かけました。日本の素晴らしい伝統文化を堪能できたことでしょう。
来年は、観覧する場所がもっと広くなることを願うばかりです。

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