宮古島の絶景スポットとして、最近大人気の伊良部島にある三角点(さんかくてん)を紹介します。三角点は、断崖絶壁の高台からコバルトブルーの海を一望できます。断崖絶壁の北側には「ふなうさぎバナタ」、南側には、宮古島の本島を望むことができます。
以前は、宮古島の観光ガイドブックなどにも掲載されておらず、知る人ぞ知るマイナーな場所でした。とことが、最近インスタグラムなどのSNSを中心に「宮古島の素晴らしい絶景スポット」との情報が伝わり、多くの観光客が訪れるようになったようです。
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三角点の海抜は約72メートルもあり、20階建ての高層ビルの高さです。私が訪れた時は、少し風が強かったので断崖絶壁に立つのはめちゃくちゃ怖かった・・・。高所恐怖症の人は、崖の近くへ行くことはできないかもしれませんが、少し手前からでも絶景は眺めることはできます。
目次
伊良部島 三角点の場所
宮古島 伊良部島の北西部にあります。
伊良部島 三角点の行き方
Google Mapsで「三角点(伊良部島)」検索すれば、三角点の場所が表示されます。伊良部島の外周道路を「ふなうさぎバナタ」方面へ進み、「ふなうさぎバナタ」の1.5キロメートル手前ぐらいです。
この場所は、観光スポットとしては、未整備な場所で駐車場はありません。路肩に駐車することになります。シーズン中、車が道路脇に何台も停車しているので、それも目印になりますね。
道路脇に人が通ったような林の入口があります。そこから入って行きます。少しうっそうとしていて虫や蚊もいます。虫除けスプレーなどあれば安心です。
伊良部島 三角点のおすすめポイント
運が良ければウミガメの泳ぐ姿が見られる
私が三角点に着いてすぐウミガメを見ることができました。3秒ぐらいで海中に潜って行ったので写真に収めることはできませんでした、泣。海抜72メートルからの遠方でもハッキリとウミガメとわかりますが、双眼鏡があればもっと良く見えたと思います。
宮古島随一の絶景写真を撮る
宮古島随一の絶景写真が撮影できます。数人の記念撮影や自撮りもOKです。撮影できるスペースが限られているので(3畳ぐらい)、人が待っている時は、譲り合って撮影したいものですね。また、自撮り中に事故に会うケースもニュースで見るので注意しましょう。
三角点での注意点
- 三角点に向かう林には虫や蚊がいます。虫除けスプレーがあれば安心!
- 風が強い時は、帽子が吹き飛ばされないようにしましょう!
- 断崖絶壁の場所では冗談でも押したりしないように!
- 自撮りなどの写真撮影に夢中になって危険な目に合わないようにしましょう!
三角点の絶景写真
天気が良ければ(うす曇りor晴れ)であれば、高台から素晴らしいコバルトブルーの海を見ることができます。宮古島は山がなく平坦な島なので、三角点のような高台から景色望むことができる場所は貴重です。
このワイルドで美しい景観に感激すること間違いなしです!伊良部大橋を渡れば短時間で行くことができるので、ぜひ訪れてみてくださいね♪
三角点の眼下に望む海がほんとうに真っ青で綺麗です。うす曇りぐらいなら、このような絶景を見ることができます。
断崖絶壁の北側には「ふなうさぎバナタ」も見ることができます。
小舟が何やら牽引しています。良く見るとカヤックが7艇も縦列に繋がれていました。
遠方には、宮古島の本島も良く見えます。
広大な海を眺めているとストレスから解放されますね。
三角点のすぐ近くの海でカヤックツアーを行っているようです。次回このツアーに参加したいですね。
Goproで撮影するとこんな感じです。うす曇りでも海は真っ青です!
これが、伊良部島の三角点。三角点とは三角測量に用いる際に経度・緯度・標高の基準になる点のこと。
以上、「伊良部島の三角点は宮古島でおすすめの絶景スポット!コバルトブルーの海を一望」をご覧いただきありがとうございました。
三角点の周辺の観光スポットとしては、下地島空港17エンド、渡口の浜、中の島ビーチ、通り池などがあります。
下地島空港17エンドは、海の青さが際立つ絶景ポイント。運が良ければ訓練中の小型飛行機がタッチアンドゴーしているところが見られます。また、渡口の浜は海水浴場として人気。中の島ビーチは、シュノーケリング・ダイビングの人気スポットです。
何れも伊良部島、下地島の観光スポットでそれ程離れていません。旅行前に、訪れるスポットの場所・順序などを考えて効率的に廻るようにしたいですね♪
コメント
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2017年 2月 01日
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