
平安神宮は、桜(花見)の名所として人気があります。
例年、4/初~4/中旬頃、八重紅枝垂桜(ヤエベニシダレザクラ)が庭園に咲き誇ります。このヤエベニシダレザクラは、『細雪』で「京洛の春を代表するもの」と谷崎潤一郎が絶賛したことでも有名です。
平安神宮は、1895(明治28)年に、平安遷都1100年を記念して創建されました。国の名勝に指定されている「神苑」を含めとても広大な敷地を有しています。
朱色が眩しい大鳥居(国の登録有形文化財)、大極殿(国の重要文化財)、応天門などは有名で、京都の観光スポットにもなっています。
毎年恒例の「平安神宮紅しだれコンサート」では、南神苑のベニシダレザクラや社殿などがライトアップされます(2014年は、4月10日(木)~4月13日(日))。
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目次
安神宮の桜(花見)情報
住所:京都府京都市左京区岡崎西天王町97 交通アクセス 電車: ・JR京都駅から市バス5・100号系統約30分「京都会館美術館前」下車徒歩すぐ ・地下鉄東西線東山駅から徒歩約10分 ・京阪本線「三条駅」「神宮丸太町駅」下車、徒歩15分 車:名神高速道路「京都東インター」より、三条通を西へ約20分 桜の種類:八重紅枝垂桜・染井吉野・彼岸桜・山桜・里桜・寒緋桜・鬱金桜など約20種類 駐車場:市営岡崎公園地下駐車場(500台・普通車1時間500円 大型バス 2500円) 見頃予想:3月下旬~4月中旬 夜桜観賞:ライトアップ、平安神宮紅しだれコンサート 桜祭り:観桜茶会(4/1~15) 平安神宮 ・拝観受付時間:6:00~17:30(季節により異なる) ・拝観料:無料 神苑 ・拝観受付時間:8:30~17:30(季節により異なる)、 ・拝観料:大人600円(30名以上550円、50名以上500円)、小人300円(30名以上250円)、学校団体 高校生300円、中学生200円、小学生150円、園児30円 |
平安神宮周辺マップ
平安神宮の桜(花見)の見どころ
平安神宮の大鳥居は、朱色が色鮮やか
私はいつも京阪本線「三条駅」から歩いて行きます。平安神宮に到着すると、この大鳥居に圧倒されます。朱色がとても色鮮やかです。昭和4年に建造された大鳥居は、高さが24.2mもあります。柱の直径がすごく太く見えますが、なんと3.63mもあるそうです。平安神宮は桜(花見)の季節にこれまで3度訪れていますが、この大鳥居を見るといつも懐かしい感じがします。
平安神宮の入口にある桜で記念撮影
平安神宮前の川 岡崎疏水の桜
平安神宮の桜
平安神宮の枝垂桜
平安神宮応天門(神門)の桜
応天門(神門)は、明治27年に建造された神社入り口の二層楼門(高さ19.3m。)で、国の重要文化財にしてされています。午前中は写真の様に人も疎らです。
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