咲くやこの花館(植物園)は、雨の日でも楽しめる大阪のお出かけ・観光スポット

金てまり

これを見た人は、みんな口を揃えてこのように言います。
「脳みそみた~い!」

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金てまりは、綴化種 (てっかしゅ)と呼ばれるサボテンの一種なんです。
綴化種のサボテンは、成長「点」が線になって育ち通常は違った観賞価値のあります。この珍しい形をしているが故に、愛好家も多いといのことです。

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タビビトノキ(熱帯花木屋)

ツイッター人気植物4位
朝日新聞で紹介されたタビビトノキ
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タビビトノキのコバルトーブルーの正体

果実が熟して結実するとコバルトブルーの種をつけるそうです。
しかし、コバルトブルーの物体は、種を包んでいる膜であり、実は、その内側に黒い種があります。

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タビビトノキは旅人の道案内ならず

タビビトノキの葉は、ウチワのように平坦になっていますね。これが旅人の道案内になるという噂もありますが、
実は・・・それはデタラメです。まったく方向性がないんだって。

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必見、イチオシの植物

オオオニバス(スイレン科)

世界最大の浮葉を持つ植物で南米アマゾン川流域に生育しています。この大きな葉っぱは、2mぐらいまで成長するそうです。小さい子供が葉っぱの上に乗れますね。

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オオオニバスの浮力のなぞ?

下記の小さなのオオオニバスの葉っぱを見てください。葉っぱの裏側に膨らんだ筋がたくさん見えます。これは葉脈と呼ばれ、葉の重さを分散し空気を貯めて浮輪の役目を果たしています。また、葉の裏側にはトゲがいっぱいありますが、これは魚から食べられないように身を守る為のものだそうです。
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