国宝 姫路城は平成5年12月、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。
築城400年の歴史をもつ姫路城は、白鷺(シラサギ)が羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれています。
2015年3月27日、約5年半に及ぶ大天守保存修理を経て、大天守の一般公開が再開されました。
日本さくら名所100選の一つである姫路城は、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、シダレザクラなど約 1000本が咲き誇ります。
2015年4月4日、大天守保存修理を経て白く輝く姫路城を訪れ、城内の桜と大天守への登閣を楽しんできました。その時の様子を紹介します。
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姫路城の地図
姫路城へのアクセス
大阪の自宅から姫路城までは、約100km。10時前に出発し、播但連絡自動車道 花田I.Cに到着したのが11時15分頃。花田I.Cからは、渋滞もあって姫路城に到着したのは12時前でした。私達が訪れた4月4日、桜は満開。そして、翌日4/5の天候が良くないということで、来場者が多く道路が渋滞していたのかもしれませんね。
車
中国自動車道 福崎I.C.~播但連絡自動車道で砥堀ランプより約15分 山陽自動車道 姫路東I.C.~播但連絡自動車道で花田I.C.より約15分
姫路西I.C.より約25分 阪神高速・姫路バイパス中地ランプより約15分
鉄道 (姫路まで)
JR
神戸・大阪方面から
山陽新幹線下り、あるいはJR神戸線(新快速)で姫路方面行き(姫路、網干、播州赤穂行きなど)乗車
大阪から在来線(新快速)で約1時間、三宮から約40分 新大阪から新幹線で約30分
広島・岡山方面から
山陽新幹線上り、あるいは山陽本線で姫路方面行き乗車
岡山から新幹線で約20分、在来線で約1時間25分
私鉄
阪神電車、山陽電車で山陽姫路行き乗車
阪神梅田から直通特急で約1時間30分、阪神・阪急神戸三宮から約1時間
姫路城周辺の駐車場
東側から姫路城に向かっていたので、姫路城の東側にある姫山駐車場駐車場を目指しました。駐車場の入口で10分程度待って車を無事駐車することができました。駐車料金は、最初の3時間:600円。3時間を超えて1日以内:900円。良心的で安いですね。
姫路城の桜(花見)
姫路城東側の姫山駐車場から姫路城へ向かいます。到着したころは晴れていましたが、すぐに雲が多くなってしましました。気温は高く歩いていると汗ばむ程でした。
姫路城の桜
- 桜:約1000本(ソメイヨシノ、ヤマザクラ、シダレザクラ、ヤエザクラほか)
- 桜の見頃:4月上旬
- 入城料:大人1000円・小人(小学生~高校生)300円
- 三の丸広場常時無料開放
動物園はく製館裏からの姫路城の桜
姫山駐車場から姫路城へ向かってすぐの所。お堀越しに姫路城と桜の見える場所がありました。(オススメです!)。
姫路城の内濠に浮かぶ和船と桜
姫路城の内濠に和船を発見!通常は見られない角度からの姫路城石垣や姫路城の原始林を見学できるそうです。
姫路城大天守への登閣
2015年3月27日、約5年半に及ぶ大天守保存修理を経て、大天守の一般公開が再開しました。以前にも増して、白く輝く姫路城と桜のコラボを十分に楽しむことができます。
なお、3/27~5/10の混雑が予想される期間、大天守に上がるには、入城ゲート前で配布される整理券が必要ですので注意してください(1日、15000枚まで)。
入城料
- 大人(18才~) 1000円
- 小人(小学生・中学生・高校生 300円
入城時間
- 9時~16時(閉城17時) 4月27日から8月31日までは、9時~17時(閉城18時)
休城日
- 12月29日~30日(予定)
▼海外から姫路城の桜(花見)を見に来ている人を多く見かけました
姫路城 西の丸
▼西の丸庭園のしだれ桜
コメント
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2016年 7月 01日トラックバック:1度は行きたい、日本の現存天守12城! | 北川トレンド
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2016年 10月 14日
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2016年 11月 13日
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