奥社奉拝所
千本鳥居の終点にあるのが奥社奉拝所です。
おもかる石
千本鳥居を通り抜け命婦谷の奥社奉拝所の右奥に「おもかる石」と呼ばれている一対の石灯籠があります。ここにある石灯籠の前で願い事をし、燈籠の空輪(石)を持ち上げます。持ち上げたときに感じる重さが予想より軽ければ願い事が叶い、重ければ叶わないと言われています。
白虎絵馬(500円)
絵を上手に書かれている絵馬も奉納されていました。
さらに進みます、途中右に折れると神宝神社に立ち寄ることができます。ちょっとここでトイレ休憩。
売店や自販機も点在しています。
新池に到着
また、ここから急な階段が続きます。
四つ辻
やっと四つ辻へ到着しました。皆さんここで休憩されていました。
四つ辻からの見晴らしは最高です。遠くに(写真中央より少し下)に一の鳥居が見えていますね。
四つ辻から、稲荷山山頂まで15分くらい。お山を一周して再びここへ戻ってくるまで30分くらいかかります。今回は右側から反時計周りで歩きます。
このような階段が続きます。
ここで山頂の文字が・・・・。
一の峰(稲荷山の山頂)The summit
階段をひたすら昇りやっと,稲荷山の山頂へ到着です。12月の大晦日というのにダウンジャケットを着ていると汗が出る程でした。
山頂から下り始めて直ぐに、右側の細い林道へ入ってみました。うっそうとした林の中の鳥居。なかなかいい雰囲気です。
売店です。
お土産の鳥居(1600円):外国人観光客が多いので英語での説明もあります。
たまご80円、コーヒー400円
ここの白虎(びゃっこ)のポーズは面白い
ここも京都市街を見渡せますが、四つ辻からの眺めが一番です。
食堂で昼食を食べられていました。もしかしたら、きつねうどん?かもしれませんね。
伏見稲荷のお食事処
お食事処 稲福
そばは生蕎麦湯がきたて、天麩羅は通し揚げ、雀は国産寒すずめ。うどん、そば、丼などもあります。
営業時間:9:00~17:00
定休日 第2、第3、第4火曜日(一月から初午まで無休)
すずめとうずらの丸焼き
参道商店街で香ばしい匂いに誘われて行くと『すずめとうずらの丸焼き』が売られています。伏見稲荷の名物ですが、実はまだ食べたことがありません。
祢ざめ家 NEZAMEYA
営業時間:10:00~18:00(ラストオーダー:17:30)
定休日:不定休
メニュー:名代稲荷寿司、鰻丼、鯖寿司など
伏見稲荷参道商店街では、すずめ・うずらの丸焼き以外にも食堂や土産物屋さん、食べ歩きできるような食べ物があります。午前中は人も少ないです。
伏見稲荷大社の主な祭事
大祓式(おおはらえしき)12月31日 15:00〜
犯したかもしれぬ罪穢れを祓い形代を河海に流して清々しく新年をむかえようとする行事です。これに引き続き稲荷大神のご守護により無事一年間を過ごし得たことに感謝する除夜祭が執り行われ、やがて年が改まります。
歳旦祭(さいたんさい)1月1日 6:00~
新年を寿ぎ国家の安泰と一年の無事平穏を祈るお祭で、祭典が終わると宮司以下の神職は境内にある各摂末社を巡拝、続いて社務所正庁の間で新年拝賀式を行います。
成人祭 1月成人の日
成人の日に崇敬者の中の成人に達した男女を招いて、今後の人生に大神のご加護がありますようにと祈られます。
稲荷祭(神幸祭)5月3日 16:00〜
稲荷大神が年に一度氏子区域をご巡幸になり、広くご神徳を垂れたまう大社最重要の祭儀
田植祭 6月10日 13:00〜
ご神前に日々供饌されるご料米の稲苗を神田へ植えるお祭
本宮祭 7月
稲荷大神のご分霊を祀る全国の崇敬者が総本宮に参拝し、日々の御神恩に感謝する大祭
講員大祭 10月
稲荷大社のご神徳を広く宣揚し、また大社の事業を翼賛する信仰団体である講務本庁の講員が、ご神恩に奉賽するとともに、家内安全・生業繁栄を祈願するお祭
火焚祭 11月13:00~
秋の収穫の後に、五穀の豊饒をはじめ万物を育てたもう稲荷大神のご神恩に感謝する祭典
【改定】
・2016年12月28日 追記
・2015年12月18日
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