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宮古島でシュノーケリングするなら吉野海岸!ビーチ近くまでサンゴ礁がありファミリーにもおすすめ
吉野海岸は、宮古島でシュノーケリングのできるビーチとして、とても人気があります。
宮古島をレンタカーで観光する際は、東平安名崎のすぐ近くなので合わせて行くと良いでしょう。
吉野海岸のビーチの幅は、約500mと広く、珊瑚礁は波打ち際のすぐ近くまで接近しているのが特徴です。水の透明度が高く、お魚の種類も豊富です。人気のクマノミも見ることができます。サンゴ礁に守られ波が穏やかなので、小さなお子様のいるファミリーには、オススメの観光スポットです。
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吉野海岸へのアクセス
宮古島の東海岸線83号線を東平安名崎方面へ南下し、ゴルフ場辺りに、吉野海岸の案内が出てきます。駐車場の係りの人が出てくるのでそれで気づくかもしれません。
吉野海岸の駐車場は、道路の左右(海側。陸側)にあります。私は海側に駐車しましたが、ここで、吉野海岸公的施設利用料として500円徴収されました。駐車場からビーチまでは車の送迎があります。
駐車場には、シュノーケリングセットなどのレンタルショップがあり、シュノーケリングツアーガイドの申し込みもできます。また、シャワー、トイレ、自動販売機なども設置されています。
吉野海岸のシュノーケリングは絶対オススメ!
沖縄本島、離島、慶良間諸島、宮古島、石垣島などのビーチで数多くシュノーケリングをしていますが、吉野海岸のように波打ち際まで珊瑚礁が接近しているのは珍しいです
写真を見れば色の違いでわかると思いますが、ほんの5mぐらい沖へ泳げば珊瑚礁を見ることができます。ほんとうにきれいな海岸なので初めての方は感激すること間違いなしです。
この珊瑚礁は、海の荒波を和らげる役目をしており、波の高い時でも吉野海岸は、比較的穏やかなことが多く、シュノーケリングを楽しむことができます。シュノーケリングの3点セットなどの装備は、下記を参照してください。
吉野海岸の干潮時は、サンゴ礁が干上がるので潮位は要チェック
吉野海岸は、干潮の時サンゴ礁が干上がっているので,本格的にシュノーケリングをしたい方には適していません。潮位表で干潮時の時間を調べ、干潮時は避ける方が良いと思います。
干潮時は、サンゴ礁が海面から出ていたり、海面から数10cmの所にあるので、気を付けないと、手がぶつかったり、フィンで珊瑚を蹴ってしまうこともあります。また、サンゴ礁の上に立ちやすい位置になることがり、サンゴ礁の上に立ったりすれば、サンゴは死んでしまいますので注意が必要です。サンゴ礁にぶつからないようにサンゴ礁の間を注意して通り抜けていきましょう。
干潮時は、小さなお子様(幼稚園~小学生低学年)には最適かもしれません。波も穏やかなので波打ち際で楽しむことができると思います。また、水深が浅くなるので満潮時には見られなかった魚を発見することができるかもしれませんね。
吉野海岸サンゴ礁生態系の保全マナーを守りましょう
吉野海岸には、『吉野海岸サンゴ生態系保全マナー』の看板があります。遊泳前に一読し、マナーを守るようにしましょう!
- サンゴ礁への接触禁止
- お魚の餌付け禁止
- サンゴ礁保全ゾーンへの侵入禁止
シュノーケリング中の注意事項
- 貝や海草を取ってはいけません。
- 危険生物に注意しましょう。
海中には危険な生物もいますので、貝や魚、その他生物には触らないようにしましょう。攻撃をしかけなければ、めったに被害をもたらすものではないので、むやみに怖がる必要はありません。ハブクラゲのように防ぎようのない生物もいたりします。危険生物に関する知識を持っておくことが最大の予防対策ともなります。また、子供には見慣れない生物を見つけても、むやみに触ったりしないように話をしておきましょう。
吉野海岸 シュノーケリング体験記
吉野海岸で2007年と2009年の夏にシュノーケリングをしました。ここでは、その時の様子をご紹介します。
3点セット、フィンを海辺の砂浜で履いて後ろ向きで海の中へ入ります。ライフジャケットを付けているので、浮力がありとても楽です。ショップの方に教わったラッコのようにグルッと上向けになって休憩する方法を試して見ると意外と簡単にできます。この方法でシュノーケリングで疲れた時は休憩していました。
5mも沖へ泳ぐとそこには、いろんな形や色をしているサンゴがあります。以前、沖縄本島でシュノーケルをした時とは比べようもありません。少し泳ぐだけで、クマノミを、スズメダイ、チョウチョウウオ、ツノダシ・・・などいろんなお魚を見ることができました。
偶然、海中で手の指を擦ると魚が寄ってくることがわかりました。たぶん魚肉ソーセージで餌付けされているからでしょう。海に入った時は中潮の満潮から2時間程度過ぎた時だったので潮位もそれなりにあり、ほんとうに楽しいシュノーケリングとなりました。
吉野海岸は、宮古島一番のシュノーケリングスポットです。子供,大人まで、ファミリー,カップル、ひとり旅、どんな方にも楽しめるビーチです! |
シュノーケリングの3点セット(マスク、シュノーケル、フィン)、その他
シュノーケルに必要な道具としては、マスク、シュノーケル、フィンの基本3点セット。そ してラッシュガード、ライフジャケット(シュノーケリングベスト)、マリンシューズもできれば身に着けましょう。特に子供は、ラッシュガードとライフジャ ケットは必須です。マリンショップやスポーツ店で販売されてます。またネット通販も安価でお勧め。
吉野海岸には、レンタルショップがありますので、そこでシュノーケリングの3点セットをレンタルすることも可能です。
マスク・シュノーケル
材質はシリコン製がお勧め!肌にやさしくしっかりフィットします。セット販売されています。
フィン
素足でそのまま靴のように履くタイプ(フルフットフィン)とマリンブーツを履いてからその上に履くタイプ(ストラップフィン)と2種類あります。ビーチでマリンブーツを履いたまま歩けるのでストラップフィンがお勧め!
ラッシュガード
水中での保温や日焼け擦り傷を防ぐための専用のシャツです。宮古島、沖縄の日差しは、本島と比べ物に ならないほど強いです。晴天の10時~15時の間は日焼け止めを塗るだけでは安心してシュノーケルをできません。日焼けを防止できるラッシュガードを必ず 着ましょう。Tシャツや長袖シャツでも代用できますが、ビーチにいる時のことを考えるとお勧めできません。
ライフジャケット
ライフジャケットがあれば泳ぎに自信がなくても浮力を確保できるので安心してシュノーケルを楽しめます。
マリンシューズ
マリンシューズはビーチのガラスの破片や貝殻から足を守ります。また保温効果や岩場での滑り防止にも役立ちます。
マリングローブ
水中の中で綺麗な生物を見るとついつい手を出したくなります。しかし水中には危険な生物もおり、尖った岩を素手で掴むと怪我をすることもあります。
できれば用意したいものです。軍手でも一応代用できます。
宮古島のオススメホテル
宮古島東急ホテル&リゾーツ(旧 宮古島東急リゾート)
珊瑚礁に囲まれたマリン・フィールドスポーツ満載のホテル
ホテルの目の前には、東洋一美しいエメラルドグリーンの海と白い砂浜。ジェットスキー、スキューバ・ダイビング、ヨットセーリングなど一年中楽しめる。
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