ウツボカズラ(食虫植物)
ウツボカズラの袋は、葉っぱの先端から伸びて出来ているんですね。びっくりです。
甘い香りのする袋におびき寄せられた虫が袋の淵に止まると、滑りやすく袋の中に滑り落ちてしまいます。
そして、消化液で溺れ溶かされ養分を吸収されます。この消化液は人間の指でも溶かす程の威力だそうですよ。
袋の蓋は一度開いたら、閉じることなく開き放しです。夏になるとゴキブリが袋の中にはいっているらしいです。気持ち悪いですね~。
バナナは木じゃなく草ってホンマ?
バナナは、木ではなく、草だって。これまでバナナができている所をマジマジ見たことはなかったけどね、これには驚いた!!
バナナの実のでき方
バナナが成長すると、苞(ほう)で覆われたふくらみが現れ、しだいに垂れ下がり、赤紫色になります。
そして、この苞と呼ばれる部分がめくれて、小さなバナナの実と白い花が現れます(写真)。
バナナは、種がないってホンマ?
バナナは、茎の根っこの脇から新芽が出てきて新しいバナナの草が育ちます。種なしバナナでもちゃんと子孫を増やせるのですね。笑
クロユリ
夏、長野県などの高山で良く見かける高山植物です。
今回、クロユリの花が臭いことを初めて知りました。ほんと鼻を近づけてみるとめっちゃ臭いですよ!牛乳浮いた後の生乾きの雑巾のような匂いです。
花言葉は、「恋の呪い」だとか。めっちゃ恐ろしい~。
キソウテンガイ(奇想天外)は砂漠の長生き植物
奇想天外ってという名前は面白過ぎですよね。冗談みたいな名前です。
キソウテンガイは、アフリカのナミブ砂漠にしか生育しない植物。寿命がとても長く5000年も生きる株もあるそうです。
葉は2枚で成長していきます。砂漠の厳しい環境の中なので1年に数mm~数cmしか成長しないそうです。植物というより、樹木のような時間的長さを感じます。
キンシャチ(金鯱)
キンシャチは、サボテンの王様の異名を持ちます。黄金色に輝くトゲに覆われ、大きくなると直径1mを超えるそうです(原産地はメキシコ)。
発芽して数カ月のキンシャチ
キンシャチの赤ちゃんが見ることができます。偶然、種が落ちて発芽したんだって。
美しい花の写真
植物園は、美しい植物や花がたくさんあるので写真をたくさん撮ることができます。カメラ女子をはじめ多くのカメラマンが撮影していました。
三脚を使用して撮影している人もいましたが、他のお客さんに迷惑をかけなければ基本的にはOKのようです。花の写真が好きな方は、ぜひ写真を撮りにいってください。入園料500円で半日ぐらい楽しむことができますよ。私が撮影した花の写真を少し掲載します。
カカオとコーヒー展(イベント)
私が訪れた時は。カカオとコーヒー展が開催されていました。園内にはカ カオやコーヒーの木もあるので、とても勉強になる展示でした。コーヒーの生産地別の特徴、チョコレートを作り方、コーヒーの作り方などどれも興味深かった です。興味のあるイベントに合わせて行くのもいいかもしれません。
開放されている休憩スペース
持込み可能の飲食スペースとして利用可。冬の時期、ここは暖かくてほんとうにいいですよ!
※フラワーホールの一部はイベントにより利用不可の場合あり
※レストランスペースは開店状況により利用できない場合あり(3月からはレストラン)
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