目次
門司港レトロの洋館巡り
北九州市立国際友好記念図書館
北九州市と中国・大連市の友好都市15周年を記念して建てられた洋館です。国際友好記念図書館の一 階はレストラン、二階は中国・東アジアの文献を収蔵した図書館、三階は資料展示室となっています。入館無料なので、訪れた際は中に入ってみてくださいね。
- 住所:福岡県北九州市門司区東港町1−12
- 駐車場:なし
- 営業時間 : 9:30〜18:00
- 休館日 : 年中無休(図書館は毎週月曜日が休み。祝日の場合は翌日が休み)
旧大阪商船
八角形の塔屋オレンジ色の外観が美しい洋館です。以前は燈台の役割も果たしていたというだけあって、八角形の塔屋が遠くからでも目立ちますね。一階は待合室1階は海峡ロマンホー ル、2階は『わたせせいぞうと海のギャラリー』と門司港アート村ギャラリー「港のマチエール」になっています。
- 住所:福岡県北九州市門司区港町7-18
- 駐車場:なし
- 営業時間 : 9:00〜17:00
- 休館日 : 年中無休
- 料金 : 無料
わたせせいぞうギャラリーのみ有料 。大人:100円 子供:50円
旧門司三井倶楽部(重要文化財)
大正10年、三井物産の接客・宿泊施設として建てられた洋館です。1階は、レストランとイベントホール。2階はアインシュタインメモリアルルームと門司出身の女流作家林芙美子の資料室があります。
- 住所:福岡県北九州市門司区港町7-1
- 駐車場:あり
- 営業時間 : 9:00〜17:00
- 休館日 : 年中無休
- 料金 :2階のみ有料(大人100円、小中学生50円)
旧門司税関
明治45年に煉瓦造り瓦葺2階建構造で建設された洋館です。昭和初期までは、税関庁舎として使用されていました。1階は天井吹き抜けの広々としたエ ントランスホール、休憩室、喫茶店「レトロカフェ」、展示室、2階はギャラリーと関門海峡や門司港レトロを一望できる展望室となっています。オススメ!
- 住所:福岡県北九州市門司区東港町1-24
- 駐車場:なし
- 営業時間 : 9:00〜17:00
- 休館日 : 年中無休
- 料金 : 無料
展望室から眺めた風景
門司港レトロ展望室
展望室は、日本を代表する建築家・黒川紀章氏が設計した高層マンション『レトロハイマート』の31階にあります。高さ103mから関門海峡や門司港レトロの街並みを一望することができます。夜景も非常にきれいで、特にカップルにはオススメ!
- 住所:福岡県北九州市門司区東港町1-32
- 駐車場:なし
- 営業時間 :10:00〜21:30
- 休館日 : 年4回不定休
- 料金 : 大人:300円、子供:150円
九州鉄道記念館
鉄道ファンの方もそうでない方にもおすすめのスポットです。明治時代の客車、運転シミュレーター、九州各地で活躍した歴代の実物車両(8車両)をなどが展示されています。
- 住所:福岡県北九州市門司区清滝2丁目3−29
- 入館料:大人300円、中学生以下150円、4歳未満は無料
- 開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日:第2水曜日(但し、8月は除く)。7月は、第2水・木曜日(第2水曜日が祝日の場合は、翌日)
- 駐車場:九州鉄道記念館西駐車場または海峡ドラマシップ駐車場・門司港レトロ駐車場(徒歩10分程度)
バナナのたたき売り
おじさんが観光客に声をかけ、バナナのたたき売りをしていました。バナナの叩き売りは、明治時代、台湾から大量に輸入されたバナナが痛む前に門司港につながる桟橋通で売っ ていたのが始まりとされているそうです。
バナナの叩き売り 発祥由来の記より転載
昔を偲べば、大陸、欧州、台湾、国内航路の基幹と、 九州鉄道の発着の基地点として大いに発展した、ここ桟橋通りは往昔の絵巻の一こまとして、 アセチレンの灯のにぶい光の下で、 黄色くうれたばななを戸板にならべ、 だれとはなしに産まれ伝わる名セリフは 大大正初期~昭和十三、四年頃まで不夜城を呈し、 日本国中の旅行者の目を楽しませた。 バナナの叩き売りの風情は門司港の この地桟橋通り付近を発祥の地と由来せし
門司港レトロ写真撮影スポット
人気のバナナマン!
観光客の記念撮影なスポットになっています。因みに、バナナマンの後ろに写っているのは門司港ホテル。
関門海峡大橋が見渡せる海岸線
海賊船 ファンキータイガーカリビアン(ロバート秋山の父経営)
門司港第一船だまりに停泊している海上レストランです。私は食事はしていませんが、結構美味しいとの評判です。
門司港おすすめのホテル
門司港ホテル
大正ロマン薫る港町「門司港レトロ」。対岸下関は水上バスで5分♪
JR門司港駅より徒歩2分 小倉⇒門司港:JR在来線で13分(\280片道) 北九州空港⇒小倉駅:バスで40分
住所:福岡県北九州市門司区港町9―11
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