ダイヤモンドヘッドトレイル(登山)で頂上から絶景を見よう!ワイキキからバスでの行き方、絶景写真

ダイヤモンドヘッド

ダイヤモンドヘッドのように初心者でも登ることのできるトレイル(登山)は人気があり、オアフ島を訪れる多くの観光客が頂上を目指します。頂上から眺める景色は格別です。コバルトブルーの海と空、そしてホノルルの街並みを一望することができます。この素晴らしい景色が見られると思えば、登る価値は十分にあります。

スポンサーリンク

ダイヤモンドヘッドへの行き方

ダ イヤモンドヘッドへは、タクシーやトロリー(グリーン)、ザバスなどで行くことができます。また、「ダイヤモンドヘッド+朝食」など様々なオプショナルツ アーもあります。私達は、今回ザ・バスを利用しました。バスは、片道2.5ドルで安いですが、降車するバス停から登山道の入り口まで、15分~20分 歩かなければいけません(途中トンネルも通ります)。人数が多い場合は、タクシーを利用した方がいいかもしれません。

バスの22・23・24番でダイヤモンドヘッドへ

ワイキキからバスで行く場合、22・23・24番で行くことができます。22・23・24番は、クヒオ・アベニュー海側バス停から、ダイヤモンドヘッド・ロード方面へ行きます(22番バスは火曜日運休)。

DSC08258

降車するバス停は、それなりの服装をした多くの人が降りるのですぐわかります。Diamond Head State Monumentという看板のあるバス停です。なお、土曜日の午前中は、カピオラニ・コミュニティー・カレッジの駐車場で大人気のKCCファーマーズ・マーケットが行われているのでバスは混雑しているかもしれませんね。

Diamond Head State Monumentという看板のあるバス停

このバス停で降りた人達のほとんどがダイヤモンドヘッドへ行くようです。15~20人ぐらいいたと思います。その内日本人観光客は半分ぐらいでした。

DSC08260

緩やかな上り坂をゆっくりと歩いて行きます。

DSC08261

前方にトンネルが見えてきました。大型バスやタクシー、トロリーは先へ進めるようです。バスは安いけど歩く距離はかなり長くなりますね。

DSC08265

トンネル内は照明はあるいもの歩道の幅が狭いのであまり気持ちのいいものではありませんでした。

DSC08266

トンネルを抜けると、登山の入口が見えて来ました。バスを降りてから15分程度の距離です。

DSC08267

ダイヤモンドヘッドの入口にある受付で入園料1ドルを払います(車の場合は、駐車料金5ドル必要)

DSC08268

案内標識がありました。Welcom to Le'ahi って書いてありますね。ハワイの人は、ダイヤモンドヘッドのことを「レアヒ」とも呼ぶのですね。

開園時間:6:00am-6:00pm(年中無休) 但し、入園は4:30pmまで
登山の所要時間(往復):60-90min

DSC08262

自転車でここまで来ている人もいるんですね。広い芝生は、見ているだけでも気持ちがいいけど野球がしたくなりますね。

ダイヤモンドヘッドへ自転車で来る人もいます

ダイヤモンドヘッド・トレイルの行き方の地図がありました。この地図を見る限り頂上まではそれ程遠くはありませんね。

IMG_0314

緑や木々の綺麗な場所です。

IMG_0306

珍しい鳥がいました。

IMG_0312

ダイヤモンドヘッドの地図


大きな地図で見る

ダイヤモンドヘッド・トレイル(登山)

ク チコミ評判が良かったので、ダイヤモンドヘッドの頂上までトレッキングをしました。ダイヤモンドヘッド・トレイルは、公園の入り口から往復60分程度なので気軽に登ることができます。歩くことに自信があれば、お子様からお年を召した方でも大丈夫です。但し、気を付けておきたいのは天候と日焼け対策。水と日 焼け止 めは必需品。帽子もあった方がいいですね。急な天候に備えて折りたたみ傘や上着があればなお安心です。

ダイヤモンドヘッドトレイルの持ち物(必需品)

  • 水(ペットボトルの水1本程度)
  • タオル
  • 日焼け止め(出発前に塗っておいた方がいいですよ)
  • 帽子、(サングラス)
  • 雨具(突然雨が降っても雨除けする場所はほとんどありません)
  • スニーカー、登山靴など(サンダルはダメ)

ダイヤモンドヘッド登山

前方の山の中腹に登山をしているたくさんの人が見えますね。

DSC08278

登山道は、整備されていますが、道幅が狭いので1列になって登ることが多くなります。また舗装された道もありますが、デコボコ道もあります。

ダイヤモンドヘッドの登山道は整備されていますが道幅は狭い

見晴らしのいいところに展望台が何箇所かあります。ここで景色を見ながら少し休憩。

ダイヤモンドヘッド 展望台

この日は最高気温は27℃ぐらいありました。トレイルは午前中の早めの時間がいいですね。

ダイヤモンドヘッド登山

頂上の少し手前にトンネルがあります。薄暗いので足元に注意しましょう。

ダイヤモンドヘッド 薄暗いトンネル

急勾配の階段(99段)は最後の難関です。写真に人が写ってないですよね!私の前方を歩いていた人達は迂回路へ行きました。そして私も・・・。

ダイヤモンドヘッド 急勾配の階段(99段)

迂回コースは、緩やかな階段なので問題ありません。

ダイヤモンドヘッド 迂回コース

ダイヤモンドヘッド 迂回コース

先程の急勾配の階段を上ると、今度は螺旋階段があります。かなり暗いので目が慣れるまで真っ暗に見えました。

ダイヤモンドヘッド 螺旋階段

そして、このような場所に出てきます。

S1100073

S1100071

固定ページ:

1

2
5,227 views

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

おすすめ記事(春~夏)

  1. 古都・京都は、着物が似合う街です! 京都の観光スポットを歩いていると着物姿の方が多いことに気付かさ…
  2. 沖縄そば処『屋宜家』(やぎや)は、沖縄本島南部、那覇空港から車で約30分程の緑豊かな八重瀬町(やえせ…
  3. 沖縄県八重山諸島で一番面積の大きい西表島(いりおもてじま)。島のほとんどがジャングルに覆われた、日本…
  4. 阿波連(あはれん)ビーチのある渡嘉敷島(とかしきしま)は 慶良間諸島の中でも一番大きい島。 平成2…
  5. 沖縄県本部町にある「山原そば」(やんばるそば)は、行列ができる人気沖縄そば店です。人気観光スポットの…
  6. 夏の北海道旅行で一番人気の旭川、美瑛、富良野のおすすめ観光スポットを紹介します。 美瑛・富良野のラ…
  7. 透明度の高い海と白い砂浜のビーチが魅力的な『楽園の島』沖縄。那覇までなら国内主要都市から飛行機で2.…
  8. 沖縄にせっかく行くならダイビングも兼ねて旅行して欲しいです。海の中の透明度は最高にクリアで熱帯の綺麗…

関連記事・スポンサーリンク

投稿記事一覧

ページ上部へ戻る